LaLa(ララ)8月号のウラカタ!! 最終話の感想です 
ウラカタ!! ラストシーン 葉鳥ビスコ 先生 著
ネタバレありの感想です！ ご注意ください！ 
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単行本派の方、まだ発売されていない 7巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
いよいよ最終回でしたね…！！ ついに フィナーレ！！
部長が 瑠佳さんに、何と伝えたのか ということは、やっぱり 2人だけの秘密ですか！
正直 詳しく知りたい気持ちもあるけれど、2人の 真っ赤な顔を見ているだけで、キュンとしちゃいました 
その後 芝居小屋に駆けつけた瑠佳さんは、とてもキラキラしていた ってことだし、
部長から 瑠佳さんに、素敵な素敵な言葉をかけてくれたのは 間違いなし！！！！ 
2人が上手くいってくれていて、本当に 嬉しいです。
学祭も大団円を迎え頃、部長が書き上げた 一本のシナリオ。
たしかに、部長が ホラー作品を書くとは、少し意外な感じ…？？？ 
でも 結局は「人」を描いた作品で「流司らしい」と言っていた 一澄先輩が、何だか 嬉しそうに見えました！
本当に色々あったという 撮影期間。スタッフの顔合わせから すでにドバタバしていたのですね。
案外も何も、部長のカムバックを一番 喜んでいるのは、間違いなく 宇一郎でしょう。
スタッフではないはずの人が たっくさん、見学や手伝い……に見せかけて ひやかしに来たり、
「郷田様」監督復帰作の撮影は、ものすごく 賑やか
役者として 凛くんも来てくれているし、オールキャラ登場！！ という感じでしたね～！！ 
天気予想の裏切りにも動じず、みんなを引っ張っていく部長は 本当にカッコいいです
もちろん、美班の みんなも、それぞれの得意分野で 大活躍していて、ワクワクしました…！ 
蘭丸の 器用さ、センスは 本当に「天才」なのでしょうね。
でも 真麻だって負けてないじゃないですか！！ 特殊造形界の神に 認められたのですから。
そして、小学校時代の友達と たまたま再会した、一澄先輩。
一澄先輩のボーっとしたキャラは 記憶がないせい……ではなく、
生まれつきだと判明し、何だか 嬉しくなっちゃいました 
事故の真相は (おそらく) 興味を惹かれた蝶に目を奪われ、手を伸ばして 転落。
その時も、小学校の時も、今も、一澄先輩は ぜんぜん変わってないのでしょうね。
一方、蒼ちゃんの目を奪っているのは 蘭丸…！！！！ 
思わぬ形で さっそく蘭丸に、蒼ちゃんの恋心が伝わっていたシーンには キュンキュンしました 
ヒーローショーデビューが決定した トム。死ぬ気で造形の道を追及し続ける覚悟を決めた 真麻。
それから、胸を張って「ここが俺の場所です」と言える 蘭丸。
部長たちが卒業した後も、美班は いっぱい活躍していくのでしょうね。
4月からは 蘭丸が部長！！ 頑張れー！！
ラストの6年後では、映像美術の制作会社に入った蘭丸と 映画監督の部長が、
良き相棒のような関係になっていて 感慨深いものがありました。
また、部長と瑠佳さん、蘭丸と蒼ちゃん、真麻とトム、それぞれ仲良くやっているようで 何よりです
一澄先輩は1人 フラフラと世界一周しているっていうのは、たしかに 一澄先輩らしいなぁ、と思います。
蘭丸たち 美班のメンバー全員が、今も しっかり進化の日々を送っていることが分かるエンディング。
これからも いつまでも、ワクワクの青春が続いていく気がする、とっても素敵な結末でした！！！！
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