ベツコミ12月号のスパイスとカスタード22話の感想です 
スパイスとカスタード 第22話 宇佐美 真紀 先生 著
ネタバレありの感想ですので、ご注意ください！ 
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ネタバレ大丈夫ですか？
単行本派の方、まだ発売されていない 5巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
ついに ほんとの恋人になれた、タマとチカくん 
ふわっふわ してるタマに負けないくらい、実は チカくんも、昨日のこと 意識しちゃってるのですよね
何度も思い出して 眠れなかったのも、早く会いたいのに恥ずかしくて そわそわしちゃったのも、
タマだけじゃない！！ チカくんも きっと同じ！！ 
しかも チカくん、部活に全く集中できないくらい「チュー」や「きす」って言葉に 反応ちゃうとは。
うーん、それは ちょっと問題でしょうか。
律ちゃんの言う通り、学校では もう少し気をつけないといけませんね。
学校では あまり一緒にいられない分、学校以外では なるべく会いたいと思うのは、当然でしょう！ 
タマに『夜ちょっと会いに行ってもいい？』と連絡が来て、本当はチカくん すごく嬉しかったと思います
なのに、『は？』と返すところが チカくんらしいです。
『まぁテスト勉強するんなら いいけど？』
そうはいっても、2人きりになったら やっぱりチカくんも我慢できませんね、キスを
「チカくん… ちょっとだけ ギュってしてもいい？」
「……」「…… まだ いいと言ってない」
そうはいっても そうはいっても、ちゃーんと 抱きしめ返してくれるのですから、
もう チカくんってば、本っ当に ツンデレさん 
タマとのイチャイチャを おばあちゃんに見られた！？ と焦る チカくんには、つい 笑ってしまいました。
劇の練習中って……、なかなか古典的な 誤魔化し方ですね。
しかし、そんな誤魔化しは そもそも無意味！！！！ でしたか。
おばあちゃんも、チカくんのご両親も タマのご両親も、実は みんな、
タマとチカくんの関係を知っている という事実。正直 チカくんは知りたくなかったかな？ 
「チカちゃんが学校で おつき合いするの禁止されてるって聞いてるから
みんなで黙っとこうねぇって いつも話してたんだけど
そろそろ 私達家族には話してくれても いいのにねぇって言ってたんだよ
話してくれたら みんなでお祝いするのにねぇって」
結局、2人が話す前に おばあちゃんから話してしまったし、
お祝いも チカくんは全力で拒否していたけれど、家族総出で 盛大に祝福
チカくん、ものすっっっごく 恥ずかしそうな顔ですが、でも よかったじゃないですか！
タマは とっても喜んでいるのだから 
ちょっとタマが 調子に乗ってしまって、チカくんを怒らせてしまう、
そんな お決まりの微笑ましい展開を繰り広げていた一方、律ちゃんの『事件』とは！？ 
女の子っぽい容姿の 男の子？ は なぜ、律ちゃんを つけていたのでしょうね。
「ファンですっ！！」と言っているのですから 悪意はないはず。お友達になりたいのかな。
2本立ての2本目 律ちゃん主役の番外編も、すごく素敵なお話で ますます律ちゃんが大好きになったので、
律ちゃんが目立ってきそうな 今後の展開、楽しみすぎます
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