オオカミ王子の言うとおり7巻の感想です 
オオカミ王子の言うとおり 7巻 ももしろ 先生 上森優 先生 著
多少のネタバレが含まれますので ご注意ください。
別窓で記事がでます
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赤点3つで 留年の危機、フランスに強制連行の危機に陥っている りか。
旅行へ行こう と誘ってくれる長を、焦って 突き飛ばしてしまいました……。
突き飛ばされた長は「いい 旅行はなし」と言って りかから離れていってしまいます。
自分の都合で 長の心を傷つけてしまったことを、りかは 深く反省しました
しかも、留年を免れ 日本に残るため、ちゃんと勉強をして 追試をクリアしなくてはいけないのに、
ケンカをしている場合では ありません。りかは 長に、必死で謝ります。
そうして 無事に、仲直りできた りかと長。でも やっぱり、補習のことは秘密したままの りかです。
「よし！ これで心置きなく 明日から遅く帰れるよ！」
補習だけじゃ 追試をクリアできるか分からないから、午後も学校に残って 勉強する！！
りかは メラメラと燃えています。とはいえ、赤点を取った りかが、1人で自習をしても 捗るはずもなく…。
すると、困っている りかのため、佐々野くんが 勉強を見てくれることになって―――！？
「オオカミ王子の言うとおり」の最新刊、第7巻 
Renta！さんで お借りしました。
いきなり、りかと長が 険悪な雰囲気になってしまう、ハラハラのスタートです…！ 
でも、しっかりとした 土下座、からの 逆壁ドン。にて「仲直りしてください…」という りかの必死さに、
ツボったご様子。の長に キュンとしちゃいました 
すぐ 仲直りできたものの、すぐ りかに振り回される、長の不憫さに ニヤニヤしちゃいますね。
……しかし、あまりに すれ違いが大きくなりすぎて、どんどん また、ものすごく 不安になりました。
ハグを求めた長の様子が いつもと違うこと、りかが 気づいてあげられなかったシーン…、切なすぎです。
それから、りかへの気持ちを隠しながら、それでも りかの力になってくれた、
佐々木くんと 渡宮くんの優しさが、まさに 切なキュン！！！！ 
特に、この巻で出番が多かった 渡宮くんの、りかへの言葉 1つ1つ、とても 印象的でした。
りかのことを 怒ってくれるのも、愛情ですね！ たしかに、急な豹変は 怖いですけど。
一体どうなることかと 不安が増す展開でしたが、りかと長が また無事に仲直りできて、ホッ……。
2人とも 以前に比べて、いろいろと 素直になれているような気がします！！ 
りかが 頑張った甲斐あって、留年もフランス行きも 回避できて、一安心
長のお兄さん登場には びっくりしたけれど、素敵なクリスマスを過ごす 2人にキュンキュンでした
でも、りかが用意した 長への誕生日プレゼント、あまりに予想外すぎて 笑いました。
りかと長は ラブラブですが、気になることが いっぱい増えた、第7巻 ラスト。
長が『あんな表情』になったのは 何故なのか、長とお兄さんの間には 過去に何があったのか、
そして、長にとって「ミナホ」とは どういう存在なのか―――？
本当に 続きが気になります…！ 次の8巻を 早く読みたいです…！ 
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