LaLa(ララ)6月号の原始人彼氏10話の感想です 
原始人彼氏 第10話 北福佳猫 先生 著
ネタバレありの感想です！ ご注意ください！ 
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ネタバレ大丈夫ですか？
単行本派の方、まだ発売されていない 3巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
三度目のタイムスリップ！！ まだ何時代かは 分かっていなかった美大が、
「村で服着た人が生活している」＝『ほぼ現代』だと、泣いて喜んでいることに 笑ってしまいました。
ほぼ現代では…ない！ 絶対に違う！ 美大の感覚 かなりズレてしまってます！
でも たしかに、これまでのような サバイバル生活にはならなさそうで、一安心？
……なんて、そんな甘い訳がないですよね。
普通に 狩りの時代ですもんね。
落とし穴に落ちて 足に怪我を負ってしまった美大を、背負ってくれた 1人の男性―――
腕には あの痣、間違いなく 美大の運命の人！！！！
こんなに早く会えるとは 超ラッキー 
って浮かれたいところだけど、
相手の男性からすれば、そして 村の人たちからすれば、美大は 奇妙な突然の来訪者…なのでしょう。
文明があるとはいえ 言葉が通じるはずもなく……、警戒されてしまうのは 仕方ないかもしれませんね。
それにしても、実際 彼らが何を話していたのか、気になりますー！！ 
美大の運命の人 のはずの男性が、美大を 冷たい目で見ていたのは、やはり 美大のことを警戒して、
見張りが必要な 不審な人間、だと思っていたからなのでしょうか。
『私バカだ… 運命で繋がっているから 会えばきっと通じ合えると思ってた』
『同じ魂でも ガルヒやエレクとは違う人なのに
私との運命の糸なんて この人には必要ないかもしれないのに…』
しかし 彼は少なくとも、最初から美大を 敵 だとは感じていなかった気がします。
寝ている美大に 布をかけてくれて、美大の手を縛っていた縄を 緩くしてくれた、
ガルヒとエレクと 繋がる魂の持ち主である、あの男性―――
「冷たいの 優しいの どっち…？」「あの人の中にガルヒがいるって 私が信じなくて どうするの…」
美大が、彼と通じ合いたい という気持ちを持てなかったら、何も得られませんものね。
ガルヒと同じ 強さ、薬を持ってきてくれる優しさ。やっぱり彼は、美大の運命の人…！！！！
猪から 相棒の犬を守ってくれた美大のことを、悪い人間ではないと はっきり認めてくれて、
そして、美大に 心を開いてくれたはず。彼の笑顔に キュンとしちゃいました 
その笑顔で 美大に何て言ってくれていたのか、本当に本当に 気になるー！！ 
覚えられそうな言葉、どことなく日本に似た場所、見たことのある土器。
縄文時代であることは きっと間違いなくて、しかも 稲があるということは、縄文時代の後期…でしょうか？
「私 美大っていうの あなたのこと 教えて 私 あなたに会いに ここに来たの」
美大の 真っ直ぐな気持ちが伝わったのか、彼は 美大に、言葉を、住む土地を、
イレスという名前を、自分のことを、教えてくれたのですね。
この後は 一体どうなっていくのでしょう？ どんな展開になっていくのでしょう？
次回も 楽しみで仕方ありません！！！！
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