ベツコミ9月号の柚木さんちの四兄弟。1話の感想です 
柚木さんちの四兄弟。 1話 藤沢 志月 先生 著
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ついに始まりましたね！！ 藤沢志月先生の 新連載！！
タイトルの通り 柚季家の四兄弟が主役の物語。家族の愛がメインとして 描かれていくのでしょうね。
この最初の 第1話を読んだだけでも、四兄弟の絆の深さが すごく分かります。
男4人の兄弟、年が近かったり 遠かったりする柚季家のみんなは、
親代わりであったり 友達であったり ライバルであったり、
それぞれの関係性が違うところが 面白くて、だけど やっぱり共通して「家族」なのですよね。
2年前に 突然、両親を亡くしてしまったという 彼らが、支えあいながら ぶつかり合いながら、
たくさん頑張って 暮らしていく様子を、これから見守っていけるんだなぁ なんて思える、
そんな 素敵な新連載が始まり、嬉しくて 仕方ありません！！！！ 
弟3人の親代わりとして 家事に仕事に大忙しの、23歳の新米教師 長男の隼。
しっかり者で 落ち着いている、中学2年生の優しい次男 尊。
約12か月差の同学年の兄 尊に、ライバル意識を燃やす 三男の湊。
そして、お兄ちゃん3人に可愛がられ 心配され 大事にされている、小学1年生の岳。
みんな 本当に魅力的なキャラクターで、もう既に ふつふつと愛着心が湧き出てしまっています…
ソックリなところが いいですよね！！ 見た目は似ているけれど、性格は ぜんぜん違うところ、
見ていて とても楽しいし、それぞれの個性が さらに魅力的に感じました
何と言うか もう……、みんな 可愛いです
とっても 可愛いです
ものすごく苦労している隼の 力になりたい、岳に寂しい気持ちをさせたくない と、奮闘する湊は、
お兄ちゃん想いの 優しい弟であり、弟想いの 優しい兄。
湊だって、ご両親を亡くし 大変なことは多いだろうし、辛い気持ちも 沢山あるはずなのに、
いつも兄弟のことを考えていて、えらいなぁ と思いました。
同い年の尊に対し 少しだけ複雑な感情も抱いているようですが、
そのライバル意識が いい方向に働いているので、心配は ありませんね！
『俺だって 俺だって 役に立ちたい 隼にばっか 無理させたくない
尊みたいに 頼りにされたい 岳のこと 幸せにしてやりたい
みんなの役に立ちたいんだ……』
湊の気持ち、岳の感謝、隼の言葉、尊の頼もしさ。家族の、兄弟の絆を感じて うるっとしちゃいました。
三男の湊の視点で お話は進みましたが、今後も そうなのか、それとも毎回 変わったりするのか、
次回の第2話が さっそく待ち遠しいです！！ 早く読みたいです！！
また、どうしてご両親は 突然、子ども達を残して 亡くなってしまったのかな…、
亡くしたばかりの時は、今より もっと大変だったろうな…、など、
そういったエピソードも 読んでみたいなぁ、と思いました。
それから、お向かいさんの 宇多ちゃんが、兄弟の物語に どう絡んでくるのか、すごく楽しみ 
やはり ラブ要素も欲しいと思ってしまいますが……どうなるのでしょうね？？？ 
とにかく 10月号が待ち遠しいです！！！！ 
一旦 別のページに移動します
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