姉系プチコミック1月号の セクシー田中さん 3話の感想です
セクシー田中さん 第3幕 芦原 妃名子 先生 著
ネタバレありの感想です。ご注意ください!
別窓で記事がでます
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ネタバレ大丈夫ですか?
単行本派の方、まだ発売されていない 2巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
田中さんを愚弄した 笙野さんに復讐を誓う、朱里。小西さんから 笙野さんの弱点を聞き出しました。
実は 笙野さん、10年ほど前 年下の可愛い系、実花という女の子と 付き合っていたのですが、
彼女に 4股?されていた事が発覚!! あのボールペンは 実花に貰ったもので、
別れた後に 一度は捨てたけど、結局 自ら回収し、今も ずっと使い続けていて―――
しかし、そんな笙野さんの 過去の傷のことなんて、朱里や田中さんには 関係ありません。
『いたぶりたい… トラウマに粗塩 もみ込んで ヘチマスポンジで えぐりたい……!!
私に!! アイツを落とすスペックがあったなら…!!
徹底的に惚れて こっぴどく振って 再起不能にできるのに…!!
笙野の好みは 私と真逆の 大和撫子タイプ……!!』
そこで 朱里は、同僚の 百合ちゃんに協力してもらうことを決めました。
百合ちゃんは まさに大和撫子という見た目の女性だけど、社内で “ブラックホール”と言われるほど、
天然の人ったらし。百合ちゃんの手にかかれば 落ちない男はいません。
朱里の計画では、笙野さんを 百合ちゃんに出会わせ、百合ちゃんに 惚れさせ、
とことん引っ張ってから どん底に叩きつけるつもりだったのですが……、
百合ちゃんが 天然すぎたため、少し 中途半端な結果になってしまいました。
とはいえ、笙野さんに痛い目を見せることは 成功。そして 田中さんが、笙野さんに言われたことを
まったく 気にしていないので、朱里は『もういいかな 許してやろうかな』という気持ちになります。
行きつけのスーパーで ばったり会った、田中さんと 笙野さん。
本日の特売 国産ひき肉、最後の1つを 同時に手に取っていました。
笙野さんは、かなり気まずそうな態度で 挽き肉を田中さんに譲ります。
すると 田中さんは「…半分にしませんか?」と提案。2人は一緒に 田中さんの家へ向かうことに。
歩きながら、笙野さんは 田中さんに、先日 見た目で暴言を吐いてしまったことについて、謝罪しました。
百合ちゃんの件で「人は見かけによらない」と つくづく実感した笙野さんは、反省していたのです。
もともと気にしていなかった 田中さんは、笙野さんに 文句一つ言うことなく、
それどころか、あなたの意見も考え方も 興味はある、気にとめていただいて ありがとう、と言いました。
すると、笙野さんは「なんで「ベリーダンス」なんですか?」と 問いかけてきます。
あんな衣装で 男に媚を売るダンスで自分を表現するのは、もったいない気がする、と言う 笙野さん。
それでも 田中さんは、冷静に ベリーダンスへの想いを、笙野さんに 伝えたのです。
田中さんの 大切な家族、真壁くんが 失踪…!! 笙野さんは 必死になって捜してくれます。
そして、無事に 真壁くんを見つけ出すことができると、2人は田中さんの家で 一緒に食事をすることに。
飲みすぎた笙野さんが ベッドで目を覚ますと、隣には 田中さんが寝ていて―――!?
Sabalanで 笙野さんが、田中さんに 失礼な発言をした時、あの時 朱里が怒ったことに対して、
田中さんが「とても嬉しかった」と 思ってくれていたこと、嬉しいですね!!
お礼を言われて 嬉しそうにしている朱里は、本当に 田中さんのこと大好きだなぁ、って思いました
だからこそ 笙野さんのことを許せないわけですが、田中さんのために 一生懸命になっているところ、
たしかに すごく可愛いと思います まぁ……、やってること 言ってること、けっこう 怖いですが。
そんな 朱里の素を見てから、より好意を寄せるようになった 小西さんと、
本当の自分を 小西さんの前では見せまくる朱里は、けっこう お似合いなのでは? という気がしました!
そして、笙野さんは 田中さんと、いい感じになっていくのかと 思ったのですが……、
やっぱり 見た目がタイプの、朱里が 好きなのでしょうか!?
この先 一体どうなっていくのか、続きが とっても気になります!! 第4話も 見逃せません!!