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蘭と葵4巻の感想です キラキラ

蘭と葵 4巻 上田 倫子 先生 著

ネタバレありの感想です。ご注意ください。お願い

 

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 別窓で記事がでます

 

 

ネタバレ大丈夫ですか?アセアセ

 

 

幸は 命を守るため女の子として育てられ、3歳で 母と別れ、7歳で 保科家の養子になりました。

嫌なことばかりで 逃げ出す幸。山で 危ない目に遭っていたところを、豆蔵に助けられます。

豆蔵は 幸に、父である将軍 秀忠にもらった葵の紋付の刀を、肌身離さず持つことを 諭しました。

 

忠長は 駿府に行くことを嫌がり、母 お江に泣きついています。

すると、お江は 忠長が江戸城に残ることを、勝手に許してしまいました。

その報告を受けた家光。さらに お江が刺客を送ったことも知るのです。

 

お江が送った刺客に 命を狙われている幸のもとへ、駆けつけた蘭。

刺客は、幸を 城からおびき出すため、なんと 町に火をつけていました。

燃える町で 的確な指示をした幸は、困っている人たちを 城へ誘導します。

保科家の跡取り候補 左源太を説得し、義父上に 頭を下げ、領民を城に入れた 幸。

しかし、幸を狙う刺客が 城に乗り込んできてしまい、大混乱に。

その時 城を抜け出して来た家光が、助けに入ってくれました。

 

刺客は追い払ったものの 混乱が続く中、幸は 家光に会うことを拒否します。

追いかけてきた蘭に、幸は「私は何の為に生まれてきたのか わからぬ……」と 嘆くのです。

忍びとして生きてきた蘭には、幸の気持ちが分かりません。

「ただ… 今は… 家光様のお心が明るくなるよう お助けすることが 私の喜びです」

「それが蘭の「生きる意味」ではないのか?」

家光への想いが 自分の生きる意味。そう気づかせてもらった蘭の胸は 高鳴ります。

 

しかし、家光の望みを叶えるのが 蘭の役目。蘭は、家光の前に 幸を連れていきました。

家光は 幸に、一緒に江戸へ来て欲しい、と お願いします。

すると、幸は 碁で勝負を申し出るのです。家光が勝てば 江戸に行く。結果は 幸の勝ち。

幸の義父は 怒りました。やっと 幸のいるべき場所に帰れるのに……と。

「父上 私は父上の子です 保科家の人間です 私がいるべき場所は ここなのです」

 

家光の命令で、幸の肖像画を描くべく やって来た探幽。秀忠に 幸の姿を絵で見せるためです。

そして、家光と蘭と豆蔵は 幸に、秀忠が いつもお静と幸を想っていることを伝えます。

 

保科家の跡取りだからと 横暴な態度を取る左源太に、幸は 男の格好で言いました。

「本来 あるべき男の姿に戻り 保科家跡取り候補として 名乗りを上げます!!」

人を想う心と 先を見通す力、その2つを併せ持つ幸こそが 保科家跡取りにふさわしい、と認められた 幸。

幸は 保科家の一員として精進していくことを、家光に伝えます―――

 

 

男として、幸が 幸らしく生きていける結果になったと思うので、とても嬉しかったです。感動

少し残念な気持ちは あるでしょうけど、家光も 嬉しそうでしたよね。

蘭の結婚の問題、家光の世継ぎの問題、色々ある中で ついに結ばれる、蘭と家光。

しかし、警護役を解かれ 隠密仕事を任されることになった蘭が、この先 どのような日々を送るのか…?

次の5巻の展開も 気になります! 今から楽しみです!き

 

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