Betsucomi 1月号の桜井芽衣の作り方7話の感想です
桜井芽衣の作り方 change.7 フクシマ ハルカ 先生 著
ネタバレありの感想です。ご注意ください!
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ネタバレ大丈夫ですか?
単行本派の方、まだ発売されていない 2巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
奇妙な3角関係スタート!? となってしまって、困った龍虎が『逃げよう』と考えたのは、
仕方がないかもしれないなぁ… なんて思いました。
本当のことを知ったら 芽衣が泣くかもしれない。それは嫌だし、嘘もつきたくない。
だから、芽衣から 逃げて逃げて、逃げきるしかない―――
龍虎なりに 芽衣のためを考えたのですよね。たった1日が 限界だったみたいだけど。
しかし たった1日が限界、で よかったのだと思います!!
好きな女の子を 寂しくさせてしまっては、なにも意味がないですものね。
「今日 一日 中村君に む…無視されて… すごく つらかったし…… すごく 寂しかったです」
『寂しいって 言ったよな… 芽衣も オレと同じ気持ちでいてくれたのか…
ヤベ――― 泣きそう もう いい もう 言う』
『もし 芽衣が 泣いたら……… オレが もっと 強く抱きしめる――――――…』
覚悟を決めた 龍虎がカッコよくて、とっても ドキドキします
すっかり 入れ替わった状態も見慣れましたけど、芽衣の姿で 男らしさが溢れていると、
見た目とのギャップで さらにカッコよく感じるから不思議です
そのまま 龍虎から芽衣への言葉として、全てを言えてたら また違ったのかな……と思うと、
このタイミングで 先生が来たことは、アンラッキーでしたよね……。
でも、先生やお母さんが心配するのは 当然の時間帯。
男子の姿の芽衣が 悪く思われてしまったことも、仕方ないかもしれません…。
「ざけんな! その子供みたいな オレのこと好きなくせに エラソーにしてんじゃねーよ!」
怒って 口を滑らせてしまった、龍虎の言葉。芽衣の反応は 意外なものでしたね。
泣くどころか、笑顔……? 無理をしているのは 間違いないでしょうけれど、
その笑顔に どういった意味が隠されているのか、とても気になります!!
しかし 今回、余河内くんの彼女と仲良くなれたことは 嬉しい出来事でしたね!?
やっぱり あの女の子は、余河内くんの彼女で いじめの犯人だったけれど、悪い子では なかったですし、
龍虎が 彼女に対して、すごく共感して あっという間に仲良くなれたこと、素敵だと思います
勘違いの末 嫌がらせまでされてしまっても、恋する女の子の不安な気持ちが よーく分かる龍虎は、
そんなこと関係なく 仲良くなれるのですね! そういうところも カッコいいです!
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