Betsucomi 3月号の明日の3600秒 16話の感想です 
明日の3600秒 第16回 紺野 りさ 先生 著
ネタバレありの感想です！ ご注意ください！ 
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ネタバレ大丈夫ですか？
単行本派の方、まだ発売されていない 4巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
不安に押し潰されそうだった夏帆を 強く抱き締めて、安心させてくれてくれた 茅野―――
夢じゃ なくて、よかったですね！！ 夏帆ちゃん！！
うまく朝ごはんを食べられないほど 夏帆はボ～～～…としているし、
茅野も、冷静に話してはいるけど 顔を赤くしているし、何だか ニヤニヤしちゃいました。
昨日のお礼を 夏帆に言われて、「……… さぁ 寝ぼけてたんじゃねーの？」なんて、
照れながら ちょっと誤魔化そうとしちゃう茅野に、もうキュンキュンです！！！！ 
気づいて 夏帆ちゃん。茅野は 恥ずかしいんだよ。
しかし たしかに、今日が肝心！の この日、気合いを入れて 行動していかなきゃいけませんね。
無事に“たまゆら様”の居場所を 教えてもらうことができて、順調に進むものの、
一番の問題は、どうやってタイムリープの力を たまゆら様に返せばいいのか……？
確証なんか ないことだらけ、だけど 夏帆も茅野も、とても前向きで 立派です 
「―――それでも ここまで来たんだ 行ってみるしかねぇよ」
『そうだよね 出口のない迷路に 迷いこんだみたいだったのに やっとここまでつきとめることができた
その出口を今日こそ 見つけられる ふしぎだな そんな気がするの』
ついに 辿り着いた、また 会うことができた、たまゆら様の祠。
夏帆の予感通り ようやく出口を見つけられましたね…？
以前と同じことを やってみて、お祈りをして、力を返すことが できましたね……！？
確かめるには 高いところから落ちるしかないけれど、受け止めてくれる茅野を 誰よりも信じているから、
夏帆は 飛び降りることができていて、そんな2人の絆に 何だか嬉しくなっちゃいます。
なんとか返せた タイムリープの力。きっと茅野の言う通り、たまゆら様は お礼のつもりで、
優しい言葉を掛けて 祠を大切に扱ってくれた夏帆に、力を渡したのだろうなぁ。
夏帆が すごく悩んでしまうことも多かった3か月間でしたが、だけど 反面、
力があったからこそ、夏帆と茅野は 急速に近づいていったのですよね。
そういう意味では、たまゆら様がお礼のつもりで 夏帆に力をくれたこと、とても有り難かったと言えます。
その力が なくなった、となると―――
『タイムリープっていう 共通の話題がなくなったら
どんなふうに茅野と話せばいいのか急に わかんなくなっちゃって』
茅野を意識しすぎて、夏帆の 何事にも一生懸命なところが、なくなってしまっている気がしました。
そんな夏帆の背中を押してくれたのは 冴子！！ 以前と逆ですね、素敵な友情ですね！！ 
「あたしの背中押してくれたくせに 自分は逃げんのかっ」
冴子のおかげで 茅野を追いかけることができた夏帆だけど、しかし、
1年生の女の子に告白されていた 茅野の返事は「…少し考えさせて」とは…。
OKする可能性がある その言葉、聞いてしまった夏帆は ショックを受けてしまったと思います。
自分を抱き締めてくれた 茅野の気持ちに、期待するな という方が無理ですし、
ちゃんと告白しないと、と思っていた直後でしたし……。
夏帆と茅野の関係は どうなっていくのでしょうか…？ 離れていってしまうのでしょうか…？
次回 17話も、とっても気になります！！！！ 待ち遠しいです！！！！
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