別冊フレンド12月号のきみはかわいい女の子35話の感想です 
きみはかわいい女の子 episode_35. いちのへ瑠美 先生 著
ネタバレありの感想です！ ご注意ください！ 
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ネタバレ大丈夫ですか？
単行本派の方、まだ発売されていない 9巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
体育祭に向けて 練習スタート！！ ……したいのに 萩原さん、まったく頑張る気 ありませんね。
二人三脚の練習どころか、仮装についても 適当な意見しか出さないし…。
小枝ちゃんは、練習方法や仮装のアイデアを 紙にまとめてくれたり、すっごく頑張っているのにな。
くじけずに 萩原さんと向き合おうとする小枝ちゃん、すごいです！！！！
『すてきな女の子計画② 苦手なことから逃げない』
目標と計画を決めて 努力する小枝ちゃんは、もう十分 すてきな女の子だと思います
それにしても 萩原さんは本っ当に、小枝ちゃんとの二人三脚に やる気を出すつもり、一切ないのですね。
1人でお弁当を食べてるところを 小枝ちゃんに見られて、バツが悪かっただけなのかもしれないけど、
急に 構ってくるようになった小枝ちゃんのことを、すごく警戒している感じ……？ 
「心配されなくても 小枝さんよりは 人望あると思ってるから
実はね―― 応援ダンスの人数 足りないって 誘われちゃったのー
そっちのが大変そうだから 二人三脚の練習は ムリかな
」
誘われたという話は 嘘とかじゃなかった訳ですし、たしかに 人望…ありますからね。
応援ダンスの練習には しっかり参加して、後輩の面倒見もいい 萩原さん。
すごくキラキラして 堂々として スタイルもいい萩原さんの姿を見て、
小枝ちゃんが いろいろと自信をなくしてしまう気持ち、よく分かりました。
正宗くんの ハレンチなかっこ にはドキドキですね―――！！！！
棒倒しの練習後だった 上半身裸の正宗くん。盛大に照れる小枝ちゃんが 可愛いし、
旅行のことを思い出して 自分も照れちゃってる正宗くんも、とても 可愛い 
体育祭についての会話が続く中でも、小枝ちゃんは 正宗くんを見ることができなくて、
そっぽを向いちゃってるのですね。あぁ 可愛い
しかし、小枝ちゃんは ちょっと不機嫌モード。
自然と正宗くんに 愚痴を言えていることには、何だか 安心してしまいました。
「萩原さん だいぶ わたしのこと うっとうしいみたいだし
…自分でも これ以上関わるのは無神経かもって…
…そもそも わたしにとってはキラキラしてて 別世界の人みたいだったから
うまくやるなんて やっぱムリです！」
「…無神経かは ともかくさ 俺からしたら 小枝ちゃんもキラキラしてるけどな がんばってるし
それに……あれだ 最近 どんどん キレーになってくな――って 思ってたし…」
頑張ってる小枝ちゃんのこと、見守ってくれてたものね 正宗くん！！ 
見守りながら、そんなこと思っていたのね 正宗く―――ん！！！！ 
「…… …それに… ……萩原も… たぶん小枝ちゃんが思うより ずっとフツーの女の子だよ」
正宗くんと萩原さんの間に 大切な時間があったのは、きっと 間違いないのでしょうね。
小枝ちゃん、正直 複雑な気持ちになってしまったと思います。
それでも そんな気持ちは見せず、「じゅうでん」で心を満たす 小枝ちゃんの健気さ……！！ 
正宗くんに後ろから抱きつく 小枝ちゃんも、真っ赤になって驚く 正宗くんも、やっぱり 可愛いです
萩原さんと 同じ小学校だったらしい、女の子2人組。最初から すごく嫌な感じでしたよね…。
小枝ちゃん、すぐさま 助けに向かってくれただけでもカッコよかったのに、
まさか 萩原さんの心を守るため、まさかまさか 殴るとは！！！！ 
もちろん 手を出すのは良くないことだけど、萩原さんの過去を 明らかに馬鹿にした行動、言葉―――
許せなかった小枝ちゃんの気持ちが よく分かりますし、スッキリしたので 拍手したいくらいです。
「……なにが おかしーの…… 好きな人のために がんばることの なにがそんなに おかしーの……！」
小枝ちゃんの言う通り！！ 何も間違ったことは言っていない……のに、相手は 逆ギレ……。
翌日、ダイエット前の 萩原さんの写真を拡散させたのは、間違いなく あの2人でしょうね。
萩原さんが さらに傷ついてしまうところなんて、見たくありません…。
だけど、きっと 小枝ちゃんが、萩原さんを また守ってくれるはず。
いよいよ 体育祭当日となりましたし、次回 小枝ちゃんと萩原さんの友情が生まれることを信じてます！！
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