Cocohana(ココハナ)6月号の あぐりとたね 11話の感想です 
あぐりとたね episode:11 五郎丸 えみ 先生 著
ネタバレありの感想ですので、ご注意ください！ 
別窓で記事がでます
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ネタバレ大丈夫ですか？
単行本派の方、まだ発売されていない 3巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
ライジングサン農園のサイトを見た テレビ局の人から電話があり、テレビ出演の依頼が…！！
電話で聞いた 依頼の内容について、苗ちゃんが あぐり達に伝えます。
「みんなが知らない 昔野菜の世界って企画なんだって！
何組かのゲストが 昔野菜にまつわることを 紹介するんだけど その一組として 出演しませんか？って」
あぐりは「在来種の野菜のこと知ってもらう チャンスだ！」と 意欲的。
苗ちゃんも「全国ネットで うちの宣伝もできるしね～
」と 嬉しそうです。
高野さんは「テレビ… 大丈夫かな」と不安そうだけど、
佐久間さんが「とりあえず やってみたら？」と言ったので、依頼を受けることに決定！
そして、ジャンケンで負けた あぐりが、みんなを代表して 出演することになりました。
それから 2か月後、あぐりは ゲストとして出演するため、テレビ局へ。
在来種の大根の 美味しい食べ方や、在来野菜を知って食べてもらいたい という想いを、
できるかぎり 詳しく説明し、テレビを通して 伝えます。
そうして、無事に出演を終えた あぐりですが、あぐりの 次のゲスト、
「アグロエコロジー ジャーナリスト」の楢橋さんという方が、かなり変わった人で―――！？
高野さんに「…あぐりさん 付き合って欲しいって言ったの 冗談じゃないから」と言われた あぐりは、
ちゃんと 答えるため、婚約破棄になった理由を告げました。
子どもができにくいこと、そして、もし子どもができにくのが 彼の方だったら、
自分の方が 結婚を躊躇してたかもしれない、ということを……。
「それで結局 ダメになったとき あー こんな私じゃ 仕方ないなってって 自分にも がっかりしたの
もう そんな思い したくない …だからまだ 人と深く向き合うのは 怖い
野菜は 手をかけたぶん応えてくれるから かわいくて仕方ないの わたし今 リハビリ中なのかもね…」
「おれは 何があっても 一緒にいるよ おれにとって あぐりさんの代わりは いないから
今はそれだけ言っとく」
楢橋さんには 楢橋さんの、譲れない想いがあって すごく頑張っている人なのでしょうね。
たしかに、知ってもらえてないことを たくさんの人に知ってもらうためには、
インパクト勝負で まず関心を持ってもらうことが必要なのだと思います。
でも、それだけでは きっと意味はなくて、高野さんが教えてくれたように、
あぐりが ていねいな言葉で修正することも、必要ですよね。
放送を観てくれた人に、あぐりの言葉が ちゃんと理解されなかったことは、正直 とても残念だけど、
この経験も あぐりなら、今後に生かせるのではないかな、と期待しています！！
そして 今回を読んで、高野さんが あぐりのことを、人として 尊敬し、
女性として 強く惹かれていることが、ものすごく 伝わってきました。
あぐりと高野さんの関係は どうなるのでしょう？
気になる 次回、7月号の第12話が 楽しみです！！！！
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