デザート1月号の不覚にもきゅんときた9話の感想です 
不覚にもきゅんときた Opus 9 凛田 百々 先生 著
ネタバレありの感想ですので、ご注意ください！ 
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ネタバレ大丈夫ですか？
単行本派の方、まだ発売されていない 3巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
黛くんの顔を近づき、キスをされると思った光は 突然のことに驚き、思わず 嫌がってしまいました。
「…お …俺… …っ…… 今のは そういうんじゃ… ……… ごめん」
『え』『…あれ？ 「ごめん」って… じゃあ 今のって…』『キスじゃなかった！？？』
考え込んだ様子で 非常階段から離れていく黛くんと、１人 悲しんでいる様子の光を、瀧くんは 目撃します。
その後、自意識過剰になって 恥ずかしい勘違いをしてしまった、と 光は落ち込みまくりです。
黛くんは 光に会おうとしてくれているけれど、光は なるべく黛くんと会わないようにしていました。
『初めてだ こんなの 黛くんに会う勇気がない』
そんな時、光に元気がないことを 気づいている瀧くんが、光に 声をかけます。
そして、部活の記録係を お願いするのです。
瀧くんが跳んでいるところを久々に見て 感動した光は、キラキラした笑顔で 瀧くんの応援をしました。
「なんか 清瀬に言われると 真っ直ぐすぎて すげー照れるっつーか… でも 正直めっちゃ嬉しい」
光と一緒に帰りたがる 瀧くん。一方、黛くんは駅のホームで ずっと光を待っていて―――
どこにもいない光を 恋しく思っているような、黛くんの 寂しげな表情…。
ホームで1人 佇む黛くんが印象的なシーンは、切なくもあるけど キュンキュンしちゃいました 
しかも、堂々と瀧くんに「…俺は あいつが好きだ」と 光への気持ちを打ち明けた黛くんが、
すごくカッコよくて さらにキュンとしますー！！！！ 
清瀬のことが 気になっている、と言った 真っ直ぐな瀧くんに、負けないくらい 黛くんも真っ直ぐですよね。
光を巡る 三角関係、一体この後 どうなっていくのか、次回が とっても気になります！！ 
デザート2月号 不覚にもきゅんときた Opus 10
黛くんの気持ちを知った 瀧くんは、本音を言ってくれて ありがとう、と 感謝しました。
「でも…… 今ので 俺も覚悟決まった
日曜の陸上大会も 清瀬のこと 誘ったし 清瀬も俺の応援 来てくれるって 言ってくれた
…だから 黛の本当の気持ち 聞けてよかった ありがとな」
瀧くんが去った後、静かに拳を握りしめる 黛くんです……。
日曜日、光は 瀧くんの応援に行きます。本番前に 瀧くんは、光に 自分の御守りを託しました。
結果は 新人大会で2位入賞。十分 自慢できる結果だと、大会後の瀧くんに伝える 興奮気味の光。
「…本当はね 少し不安だったんだ」「瀧くんみたいに ずっと一つのこと続けて頑張ってる人 見るの
私 陸上部 引退してるし こないだ 部活の手伝い 誘われた時も
なにも変われてない自分を突きつけられそうで」
「でも瀧くん飛んでるの見たら そんなの全部 吹っ飛んじゃった
不安なんて考える隙 1秒もなくて 本気で頑張ってる人の姿って すごいなぁって
…だから こないだも 今日も 誘ってくれて ありがとね 瀧くん」
光は 黛くんと、ちゃんと向き合おう と考えます。しかし、そんな光を抱き締める 瀧くん。
のんちゃんの言葉に 背中を押されて、黛くんも 光と向き合おうと決めていたのですが―――！？
押せ押せの瀧くんに 先手は打たれてしまったけど、光の心は 黛くんから離れたりしないはず。
せっかく走り出すことができた 黛くん、諦めずに 光と向き合う覚悟を貫いてほしいです…！！
そして 真っ直ぐな瀧くんも、本当にカッコいいなぁ と思うので、三角関係に ドキドキしちゃいました 
どうなるのか、この後の展開が 気になりますね。11話が 待ち遠しいです！！！！ 
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