ベツコミ6月号の恋にならないワケがない20話の感想です
恋にならないワケがない episode.20 吉永 ゆう 先生 著
ネタバレありの感想ですので、ご注意ください!
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ネタバレ大丈夫ですか?
単行本派の方、まだ発売されていない 4巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
寧々と 寧々のお母さんが動揺している中、堂々といった創 カッコいいですね
突然のことだったけど、きちんと 誠実な挨拶をした創は、本当に さすがだと思います!!
むしろ、お母さんの方が「いきなりイケメン目の前にされて緊張した~~~っ」なんて 動揺しまくりで、
ついつい 笑ってしまいました! お母さん 可愛らしい!
でも、寧々が最近 ベランダでコソコソしていたことに気づいていたのは、お母さんも さすがですね。
そういう気配を感じて ずっと気になっていたでしょうし、
創の年齢を聞いて、ものすごく心配になってしまったのでしょうか。
「てことは 寧々の4つ上か… ウチと同じね」「大丈夫? 寧々 遊ばれてんじゃない?」
夫婦関係 微妙……の苦労を味わっているお母さんは、寧々に そういった苦労はしてほしくなくて、
そんな言い方を してしまったのだとは思いますが…。
もっと 好意的でいてくれると思っていた寧々は、ショックだったみたいですね。
お母さんが 寧々を心配する気持ちを、創は しっかりと理解してくれていて、
やっぱり 大人だなぁ、と感じました。
そんな創の人柄を お母さんに分かってもらいたい、と寧々が思うのは 当然ですね。
だけど お母さん、海外出張中のお父さんと連絡が取れないせいで 不満を抱え、
ずっと心が いっぱいいっぱいだったのかも……。
寧々が 創の話をしても、はぐらかされたり 屁理屈で返されたり、
だんだんと 腹を立ててしまう寧々の気持ちも、よく分かりますが…。
お母さんとお父さんが 電話で喧嘩していたり、寧々とお母さんまで 喧嘩してしまい、
とても不安になりましたが、創のおかげで すぐに解決できそうですね。
「2人の問題なんだから 1人で抱え込まなくていいんだよ 今日 寧々が
ちゃんと おれの所に来てくれて よかった」
寧々のお母さんと会って 話してきていて、寧々のことを 任された創だからこそ、
とても頼もしいし 言葉に説得力があるなぁ、なんて感じます。
「ちゃんと寧々のことを尊重してくれる いいお母さんだね」
眠ってしまった寧々を『クソ可愛い…』と 見つめる創には、キュンキュンしちゃいました
そして 創が思っているように、寧々のお母さんと お父さんのことについても、
寧々が考えているほど 大した問題ではないと嬉しいですね。
『これだけ本人が 真っ直ぐに育ってんだから ご両親の仲も そんなに心配することないよな』
お父さん お母さん 寧々、家族3人で仲良く過ごしている光景を 見ることができるでしょうか?
いよいよ お父さんが帰国してきて、この後 どうなっていくのか、すっごく気になります!!