ベツコミ2月号のみらいのダンナさま1話の感想です 
みらいのダンナさま 第1幕 吉永 ゆう 先生 著
ネタバレありの感想ですので、ご注意ください！ 
別窓で記事がでます
・
・
・
ネタバレ大丈夫ですか？
主人公の沖田みらい 16歳、恋愛に疎い…はずだったけれど、教員の甲斐先生を 好きになってしまいました。
そして みらいは、同じマンションに住む 1つ年下の幼なじみ、歩と 仲良しです。
歩は 人間関係に少しデリケートで、不登校気味の 男の子。
甲斐先生は 歩にとって従兄弟。甲斐先生がいるから 歩は、
自分と 同じ高校を目指している、と思っている みらいだけど……？
ある時、みらいは突然 占い師の女性に声をかけられます。
保育園へ ボランティアに行く用事があったため、その日は 断りましたが、
どうやら、占い師の女性は 不思議な力を持っているようで！？
甲斐先生のことが好きな みらいは、後日 占い師の元を訪ねます。
「私 霊視もできるから 未来が少しわかるの
でも あの日 あなたに声をかけたのは特別 実は あなたあの日に
運命の人と 言葉を交してるはずなのよ」
「あなたは これから 3人の男性と仲を深めていくと思います」
「すでに 思い当たる節があるんじゃない？」
「頭によぎった時点で もう あなたの中には潜在しているということよ」
あの日 言葉を交した男性は、歩、甲斐先生、そして もう1人、
あまり素行が良くない 同じ学年の男子、芹沢 章臣です―――
運命の相手は 3人のうちの誰か、なんて すっごく続きが気になるし、ドキドキしますね…！！ 
ちょっと鈍感で 心優しい女の子が、3人のイケメンから 想いを寄せられる……という展開になりそう？
もちろん 大好物の展開です！！！！ 
1話目を読んだ印象だと、みらいの運命の相手は 芹沢くんでしょうか。
女遊びが激しいらしい 芹沢くんが、みらいの魅力に気づいてくれるとは キュンキュン 
でも、今後 2話3話と進んでいくうちに、印象は 変わるのでしょうね。
本当に 続きが気になります！！ 楽しみです！！
ベツコミ3月号 みらいのダンナさま 第2幕
占いを 本気で信じている訳ではないけれど、恋が動き出した予感はしている みらい。
そんな中、ボランティア先の保育園で 懐いてくれている前くんは、芹沢くんの弟だということを知ります。
芹沢くんの方から 家族の話を振ってくれた、と思いきや、急に そっけなくなる、芹沢くん…。
『…気になるけど 私が知ったところで どうにかなる問題じゃないしな…』
みらいがボランティアに来ていた ある日、初めて 芹沢くんが、前くんの お迎えに来ました。
親に頼まれて来た 芹沢くんは不機嫌ですが、前くんは とても嬉しそうです。
すると、ギリギリで間に合った 芹沢くんと前くんの、お母さんも やって来ます。
綺麗で優しそうな お母さんを見て、みらいは 思ったことを素直に言葉にしてみました。
「やっぱり似てますね 親子3人とも」
「兄弟も似てると思ったけど お母さんにも そっくり 2人とも母親似なんですね」
自分から家族の話を振ったり 園まで迎えに来たり、芹沢くんは 絶対に家族を嫌っている訳じゃない。
そう思ったから、ちょっと踏み込んでみたつもりの みらいですが、
芹沢くんもお母さんも 目を逸らし、ものすごく 気まずい空気になってしまい―――！？
家族と上手くいっていないことが 明かされていた芹沢くんだけど、
お母さんが とても素敵な人で、安心しちゃいました。
血は繋がっていなくても、ちゃんと芹沢くんの「お母さん」ですね。
芹沢くんが、家族に歩み寄ろうとしていることも分かって 嬉しかったし、
そんな自身の変化を、みらいのおかげだと 芹沢くんは思ってくれてるとは…！！ 
みらいも 芹沢くんのこと、意識し始めていくのかなぁ という気がします
第2回目の 今回も、みらいと芹沢くんの距離が近づく展開でしたね。
そして 次回は、みらいと甲斐先生が 急接近！？ 
どうなるのか とっても気になります！！！！ とっても 楽しみです！！！！
ベツコミ4月号 みらいのダンナさま 第3幕
ひょんなことから 芹沢くんのプライベートに関わったけれど、
みらいが 今いちばん気になっている人は、やっぱり 甲斐先生です。
友人からも「ほんと 先生と沖田さんて 仲いいよね」「絶対相性いいよね」と言われ、
占いを信じて もう少し積極的になってもいいかも、という気持ちになる みらい。
そんな時、勉強会をするため 甲斐先生の家へと向かう歩に、みらいは ついて行きます。
貴重なオフショットの甲斐先生を 見ることができて、テンションが上がる みらいでした！！
甲斐先生と 2人で過ごす時間もあって、喜ぶ みらいですが、いろいろ 話していると、
ただの生徒としか思われていないことを 実感し、気持ちが 沈んでいってしまいます…。
『なんか… もしかして 私 1人で 空回ってる…？』
それでも、先生とのことを 本気で考えるなら、長期戦は 覚悟の上。
みらいは 思い切って、甲斐先生に 恋人はいるのか、聞いてみました。
すると、3か月前に 別れたばかり、と答える 甲斐先生。その理由は―――
「まぁ なんつーか… 結婚願望の強い女性だったんだよ
だけど おれにその気がなくて 愛想つかされた感じ おれ 結婚に全く 興味ないから」
『あれ…… 今のが いちばんショックだったかも
……だったら 先生は 私の運命の人じゃ ないの…？』
みらいが 元気をなくしたことに、甲斐先生は ちゃんと気づいてくれていたのが、嬉しいですね。
みらいを 可愛い生徒だと言ってくれる、甲斐先生の 少し不器用な優しさも、
その言葉だけで じゅうぶん嬉しい、と感じている みらいの純粋さも、とても 素敵だと思います！
甲斐先生は 私の運命の人じゃない…なんて、決めつける必要は ありませんよね。
でも 次回は、ダンナさま候補 最後の1人、歩からの 猛アピール！？ ということで、早くも ドキドキ
みらいの運命は どうなっていくのか、次回も すっごく楽しみです
ベツコミ5月号 みらいのダンナさま 第4幕
歩は 無事に中学校を卒業し、春から みらいと同じ高校に通うことになりました。
しかし、環境が変わることに 不安を感じている、歩。
そこで 歩は、学校以外の場所で社会と関わりを持てば 少しは気分が変わるかも、と考えたのです。
『…というわけで 自ら園長先生に問い合わせて ボランティアを志願したみたいだけど
それを行動に移せている時点で もう十分に変われていると思う』
『本人が思っているより 歩はずっと強いんだよ』
高校入学前、みらいと一緒に 保育園でボランティアを始めた歩。
最初は 緊張していたものの、みらいのアドバイスのおかげで すぐ子ども達と打ち解けることができました。
そして かくれんぼで遊んでいる時、同じ場所に隠れた みらいと歩は、思い出話をします。
歩に 自覚はなかったけれど、性格が図太い子だったし 恩知らずだ、と話した みらい。
「またこうやって一緒に過ごす時間が増えたのも ここ何年かの話だし
本来 歩は そういう立ち回りが上手い子なんだよ
そんな自分を思い出していけば 自然と 高校生活も楽しくなってくるんじゃないかな」
「…うん そうだな ありがとう おれ みらいがいてくれて よかった」
久しぶりに 歩の笑った顔を見て、ドキンと胸が高鳴る みらいです―――
歩に 肩を引き寄せられて、歩の男の子らしさに みらいが気づくシーン、すっごく キュンキュンしました
それから、芹沢くんも みらいのことを、特別に想っている感じがして ニヤニヤしちゃいます～
でも、みらいは 2人に対し、恋愛感情は まったくないのですよね。今のところ。
恋愛感情で惹かれている 甲斐先生が、2年に進級しても また担任の先生になって、喜ぶ みらいだけど、
芹沢くんも 同じクラスで、そして 歩が入学し、これから どう気持ちは変化していくのでしょう？
次回から 本格的に、恋の嵐が吹き荒れるみたいなので とってもドキドキします！ 
6月号の5話が ものすっごく楽しみです！！！！
一旦 別のページに移動します
|
