ベツコミ2月号のスパイスとカスタード24話の感想です
スパイスとカスタード 第24話 宇佐美 真紀 先生 著
ネタバレありの感想ですので、ご注意ください!
別窓で記事がでます
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ネタバレ大丈夫ですか?
単行本派の方、まだ発売されていない 5巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
悠月くん…、あれから 音信不通のままだなんて、それは 心配になっちゃいますよね…。
中学校に あまり行けていない、と知ってしまったから ますます。
心配で心配で 仕方ないから、タマは 頼れるチカくんに相談したのですね!
「神谷のファンなんだろ? 神谷が困ってるからって言えば 反応あんじゃない?」
なるほど!! なアドバイスを頂けた そのついでに、お別れのチューを おねだりするタマが、
もう 可愛すぎます 瞳 キラキラ
チカくんのご家族が のぞいていなかったら、キスしてもらえたかもしれないのにな。残念~!
さっそく チカくんのアドバイスを参考にして、悠月くんに連絡をした タマ。
『律ちゃんが!! 本物のストーカー追いかけられてるよ 救援求む!!』『公園にて待つ!』
本当は 怖いはずなのに、大きなスコップを持って 駆けつけてくれた悠月くんは、優しくて 素敵ですね。
そして、勝手にエサにされたことを 律ちゃんが怒っているのに、
エヘ と誤魔化して 気にしてないタマは、そういうところ すごくメンタル強いですよね。
悠月くんの悩みを 聞いてあげたいタマと、あれこれ突っ込まないであげたい 律ちゃん。2人とも 優しいな。
そんなタマと律ちゃんの仲を 羨ましく思う、悠月くんの気持ちは よく分かりました。
「僕… 僕は… 仲のいい友達 いないんで…」
泣いてしまった 悠月くんを、可愛いケーキがあるお店で 落ち着かせてくれた、優しい お姉さんが2人。
タマと律ちゃんになら、悠月くんも 話しやすかったでしょうし、勇気を出してくれてますね。
「僕 学校では からかわれたり 格好悪いのかなって 思っちゃって 可愛いもの好きだって 言えなくて
うまく馴染めなくて 男の子とも女の子とも 仲良くなれなくて
窮屈で 息苦しくて どんどん自分が嫌になって 学校にも行けなかったんです」
辛い話を打ち明けてくれた 悠月くんの手を、握りしめる タマが、
また とっても優しくて、いい子で、思わず うるっとしちゃいました……!!
「大丈夫だよ~~~っ ゆづちゃんは いい子だもん あたしは仲良くしたいもん!!
学校 違うけど 友達でいようよ!!」
律ちゃんも、素直ではないけれど 本当は、悠月くんのこと お友達だと思っているはず
タマの 笑顔と明るさに、悠月くんも 律ちゃんも、すごく 救われているんだろうなぁ。
普段の剣道部の カッコいい律ちゃんを見たくて、後日 見学に行った、悠月くん。
あんなにキラキラした目で 見つめられては、律ちゃんだって 断れませんものね!
そして、悠月くんに ついてきてあげたタマは、チカくんの カッコいい姿、見ることができて ラッキー
神谷先生に、「恋愛禁止」を 改めて突きつけられちゃいましたけど。
タマ達の学校には 手芸部がない、と分かった時は 残念だな…と思ったけれど、
逆に、ゼロから始める楽しみがあって よかったかもしれませんね!?
「ここは タマさんや 律さんや チカさんもいるし…
部活も 好きなことできて 同じ趣味の人がいれば 楽しいのかもしれないって…」
「ゆづちゃん… あたし 思いついちゃった」「部活 作ろうよっ
ゆづちゃんが この高校に入ったら あたしと ゆづちゃんで!!
一緒に 手芸部 作ろう!!」
タマの暴走は、チカくんには いつも怒られちゃうとしても、たまに すっごく良いことを言う!!!!
高校に行けるのか 悩んでいた悠月くんの、輝く希望が できましたよね。
「ぼく… 僕っ 来年 ここの高校に入りますっ」
タマもと律ちゃん、嬉しそうですね。
律ちゃんの写真パワーで、頑張れ 悠月くん!!!!!!!!