別冊フレンド5月号の高嶺の蘭さん10話の感想です 
高嶺の蘭さん Episode 10 餡蜜 先生 著
ネタバレありの感想です。ご注意ください！ 
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ネタバレ大丈夫ですか？
単行本派の方、まだ発売されていない 3巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
蘭さんを抱き締める 佐伯くん……！！ 無意識の行動だったのですね。
すぐに ぱっと蘭さんを離して、佐伯くんの方が 驚いた顔をしていることに、
また キュンキュンとしちゃいます。真っ赤な顔の蘭さんも すごく可愛くて……
2人とも 怪我はないみたいだったし、元の場所にも すぐ戻れそうで安心しました！
とはいえ、佐伯くんも 蘭さんも、平常心ではいられませんね。
写生大会から帰ってきて すぐのことでしょうか？
お母さんのお見舞いに来ている 佐伯くんの、あからさまな 辛気くさい顔…。
いつも 太陽みたいに明るい、佐伯くんの こんな顔は、ある意味 貴重！？
蘭さんの名前を口にしたら 声が裏返ってしまうし、佐伯くん 動揺しまくりです。
お母さんは、そんな佐伯くんの気持ちなんて お見通し、でしたね。
「それで蘭ちゃんのこと 気になってるんだ？」
そんな訳ない と答えていた佐伯くんだけど、お母さんは 騙せませんよ？
そして、翌日の蘭さんは 睡眠不足で、いつもだったら しないドジを。
下駄箱で顔を合わせた 蘭さんと佐伯くんが、すっごくギクシャクしていて 不安になったのですが……、
蘭さんの発言で 周りがザワついていることに、笑ってしまいました。
「………っ 昨日は… 急に ごめん」
「あっ ううん そんなっ… 安堵の抱擁だよね？」
抱擁 と聞いては、それは みんな、気になるに 決まってますものね。
だけど「安堵の抱擁」を 否定することはしない佐伯くんの、うつむいた「う うん…」が もどかしい！！
本当は もっと、特別な意味が あるはずなのに…。
佐伯くんのお母さんが 退院できることになって、お店にも出れるのは とっても嬉しいですね。
でも、蘭さんの お手伝いが、日曜の あと1回になってしまったのは、正直 寂しいなぁ……。
『…お手伝い もう 必要なくなるのね』
蘭さんも、それに 佐伯くんにも、寂しい気持ちが あるのでは？
日曜日、最後のお手伝いの日。蘭さんの 佐伯くんへの「お願い」とは、
一緒に お母さんの退院祝いの花束を作ってほしい、ということだったのでしょうか。
「これが なかなか むずかしいんだよ」
「そうなんだ でも このときの佐伯くんが 一番キラキラしてるね」
いつか 佐伯くんが作った花束を、買いにくることを 約束した蘭さん。
佐伯くんは、蘭さんの言葉を どんな気持ちで聞いていたの？
花束を作る中で 距離が近づく2人に、とっても キュンキュンしました…！ 
退院祝いの花束を 佐伯くんのお母さんに渡したら、遠慮して すぐに帰ってしまった蘭さんだけど、
お母さんのおかげで、佐伯くんは 蘭さんを追いかけることができて、すごく嬉しかったです！！ 
「あんた 店の手伝い 半分は 罪滅ぼしのつもりなんでしょ」
「……だって 母さんが倒れたのは オレが 店を手伝わなかったから―――…」
「んなわけ あるかいっ」「お母さんは 本当の気持ち隠す晃なんて もう見たくない」
晃のおかげで もう元気だと、笑顔で安心させてくれる お母さんに、ジーンとしちゃいました。
お母さんにお礼を言って 飛び出した佐伯くん、蘭さんに どんな言葉を伝えてくれるのでしょう？
次回が とっっっても楽しみです！！！！
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