別冊マーガレット7月号の たまのごほうび 11話の感想です
たまのごほうび #11 星谷 かおり 先生 著
ネタバレありの感想です。ご注意ください!
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ネタバレ大丈夫ですか?
単行本派の方、まだ発売されていない 3巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
かの子が 玉緒くんに告白してから、3週間が経ちました。
ようやく終わった期末テストの結果は 上々(?)だし、玉緒くんとのお付き合いも 順調で、
相変わらず、朝から浮かれている かの子です。
テストも終わったし 季節は夏!! ということで、玉緒くんを花火大会に誘った かの子。
玉緒くんも「いいね花火」「いいね浴衣」と とっても乗り気。
すると、2人の会話を聞いていた レオくんが、2人に言いました。
「付き合いたてで 花火大会って やばくない?」
かの子も 玉緒くんも、レオくんの言葉の意味を まったく分かっていません―――
当日、浴衣を着た かの子を、家まで迎えに来てくれた 玉緒くん。
かの子は、初めて見る 玉緒くんの私服にドキドキです!! 玉緒くんも、かの子の浴衣を 褒めてくれます。
そして、かの子のお父さんが こちらを見ていることに気づいた玉緒くんは、ご両親に ご挨拶しました。
さらには、以前かの子を 家に泊めることになってしまった件について、謝罪する 玉緒くん。
「かの子さんは 風邪で倒れた僕を看病してくれました ああやって 人に優しくされるのは 初めてで
そんな かの子さんを 好きになりました」「絶対に大事にしますので よろしくお願いします」
この日 かの子と玉緒くんは、かの子のご両親 公認の仲になれたのです!!!!
花火大会へ行き ついに、かの子と玉緒くんの 初デートが始まりました。
ところが、人混みで手を繋いで 他の人に迷惑をかけてしまったり、浴衣の かの子は
暑くて 汗ダラダラになってしまったり、花火を見るために座る場所を探しても 見つからなかったり、
人波にのまれて はぐれてしまったり…、まったく 上手くいきません…。
かの子は、自分はデートすら まともにできない女だと、落ち込んでしまいます。
すると その時、友達と来ていた レオくんが、泣いている かの子を見つけ、声をかけてくれました。
レオくんのおかげで 涙が止まり、勇気が出た かの子。急いで 玉緒くんに連絡します。
玉緒くんの到着を待っていると、レオくんが かの子を抱きしめて……!?
しかも、その光景を 玉緒くんが見ていて―――!!??
失敗続きの 初デートになってしまったこと、きっと玉緒くんも 玉緒くんで、
責任を感じて 落ち込んでいるのでしょうね。
さらには、かの子が レオくんに抱きしめられているところを見てしまい、
玉緒くんは どう感じるのか…。当然、嫌な気持ちになっちゃうはず…。
かの子と玉緒くんの初デートは 一体どうなってしまうの……???
レオくんの気持ちを考えても 切ないですし、続きが とっても気になります!!