Cocohana(ココハナ)12月号の 嫁にしたい男 13話の感想です
嫁にしたい男 #13 田島 みみ 先生 著
ネタバレありの感想です。ご注意ください！ 
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ネタバレ大丈夫ですか？
単行本派の方、まだ発売されていない 4巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
ホームパーティーで 成田の想いを実感した、りな。そんな2人に 重大ニュースが…！！
なんと、成田が インドネシアへ海外赴任することになったのです。
ここのところ 成田は、とても忙しそうで 帰りも遅く、様子がおかしいことは りなも気づいていました。
でも、成田本人からは 何も聞いていません。同僚の 堺さんとの会話で、ようやく りなも知ります。
『成田が…… いなくなる…？』
大きなショックを受けた様子の りなは、その日の 夜、成田に直接 聞きました。
インドネシアに行くというのは、本当の話なのか。すると 成田は―――
「……ああ その話ね…
この前 プロジェクトチームに選ばれて いまは その仕事が多くて ついていくので いっぱいで…」
『だから毎日 遅かったんだ…』 「す…すごいじゃん おめでとう」
「……でも やっぱり断ろうと思ってる」
「え… 何で…？」
「1年 向こうに行くの 大変だろうし 今だって 仕事ついていくの いっぱいいっぱいだし…
それに 谷の世話しなくちゃ なんねーし まあ そういうこと 安心しろよ」
成田は 本当に断ってしまうのか、りなは とても気にしています。
でも、付き合っているわけではないから 私は何か言える立場じゃない、と思い 踏み込めずにいました。
『今日も帰り 遅いんだろうな… マグカッポウ 寄って行こう』
すると マグカッポウで、久我山さんと一緒になった りな。
久我山さんは、「この前は ごちそう様」と言って、谷さん 料理上手だね、と褒めてくれたけど、
あれは全部 成田が作ったのだと、りなは 打ち明けます。
料理しようとも 思わないし、部屋なんか もう ぐちゃぐちゃなんです！ と すべて正直に話したのです。
「最初 久我山さんに よく思われたくて… うそついていました…
何にも出来ないのが ダメだって 思ってて…
ずっと成田に 協力してもらってました…」
「………そうだったんだ でも 何で急に 本当のこと教えてくれたの？ 何かあった？」
「成田が…… 海外行くかもしれなくて……
海外プロジェクトチームの一員に選ばれて… それって すごいことなんです
入社の時から 海外行きたいって いってたみたいで…
…けど… 自信がないし… 私がいるから 行かないって… バカですよね」
「谷さんは それで納得してるの？ 本当は 悩んでるんじゃないの？」
『…私は…』 「行ってほしくないけど 行ってほしいかも…って…」
「谷さんて そういうとこあるね 俺にも大事なこと 話さなかったし
大事なこと話さないと 彼から離れていっちゃうかもよ
お互い本音で 話し合った方がいいよ 彼は それができる相手なんだよね」
悩んでいる りなの 相談に乗ってくれて、優しく背中を押してくれた 久我山さん、素敵でしたね。
りなが帰った後に「バカは 俺の方かな」と言うところは 切なかったですが、
でも、久我山さんの表情は 晴れやかで、そんなところも すごく素敵だと思います。かっこいい！！
さて ついに、成田が好きだと 自覚した りなだけど、その気持ちを 成田に伝えられるでしょうか？
そして、インドネシアへの海外赴任について 成田は、本当の本当に 断ってしまうのでしょうか！？
とにかく 続きが気になりますね…！ 14話を 早く読みたいです！！！！ 
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