Cocohana(ココハナ)7月号の 嫁にしたい男 9話の感想です 
嫁にしたい男 #9 田島 みみ 先生 著
ネタバレありの感想です。ご注意ください！ 
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ネタバレ大丈夫ですか？
単行本派の方、まだ発売されていない 3巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
笑顔で「好きだよ 谷」と、告白した 成田。りなと両思いなれたことを 喜んでいますが…？
「ちょっ ちょっと待って 好きとは いってないけど」
「え！？ 一緒にいたいって いっただろ」
「それは そうだけど… 成田いると 助かるっていうか…」
「はあ… なんだそれ とりあえず 帰るか」
2人きりの帰り道。良い返事を貰えていなくても 成田は、りなを とても愛おしそうに見つめていました。
でも りなは、『成田が 私を すき……』ということに 戸惑いを感じている様子です。
たった2週間 いなかっただけなのに、家が ぐちゃあ～状態に戻っていたため、成田は びっくり！！
だけど、どこか嬉しそうに「しょーがねー奴」と言って、率先して 片づけてくれます。
『やっぱり 成田いるの いいな』
りなも、成田と また一緒に生活できることについては、嬉しいし 楽しいのです。
しかし だからこそ、いままでのままの関係でいたい りな。
『遠慮しなくていいの 気が楽だったし』
今度 りなが勤める会社のマーケティングを担当することになった、久我山さん。
社内でバッタリ会った りなと久我山さんは、2人で話せる場所へ 移動しました。
そして、りなは「あの…… すみませんでした」と 久我山さんに謝ります。
「あのあと 成田と会って 同居 続けることにしたんです
……だから 久我山さんと お付き合いできません… すみません…」
「それは彼を好きってこと？」
「……成田といると たのしかったり… ケンカも するんですけど…
一緒にいると 自分らしく いられるっていうか…
それが好きだからなのか わからなくて… すみません まだ混乱してます」
「そっか… 谷さんの正直なきもち きけて良かったよ
でも なら俺 あきらめなくても いいかな」
「え……」
「だって 成田くんと 付き合ってるわけんじゃないんだもん 俺にもまだ チャンスあるよね 頑張るよ」
また連絡する、と言って 久我山さんは、帰っていきました―――
急にモテ期が来て さらに困惑してしまう、りな。家では、成田の態度の変化も感じ 調子が狂います。
「……成田 本当に私のこと…好きなの…？ 年上ないって いってたじゃん 何で……」
「……最初は 秘書室の谷って いったら デキる女性だって 噂きいてたから
俺とは関係ないなって 思ってたよ
けど一緒に住んだら 何もできないし ぬけてるし とにかく あかるいし …まあ 何ていうか…
谷といると たのしいよ」
「…私も… たのしいよ… だから…別に いまのままでも いいんじゃないかな… このままの同居でも…」
「じゃあ ちょっと試してみる？ キスしてみよっか」
成田は 本当に、りなに キスをしてきて―――！？
りなと久我山さんが 一緒にいるところを、実は見かけていた 成田は、
表には出さないけれど、ちょっとだけ 焦っているのかな？ なんて思いました。
だから、りなのペースに合わせられず つい急かしてしまうのかなぁ…なんて。
とにかく 成田が、りなのことを すごく好きだということは、ストレートに伝わってくるので、
少し強引な 成田のアプローチに、見ているこちらとしては ひたすらキュンキュンです～
りなも、少しずつでも 成田と付き合うことを、前向きに 考えるようになってくれるのではないでしょうか。
とはいえ きっと、久我山さんが 黙っていないとは思いますが。
さて 次回は、りなと成田の クリスマスデート！？ どうなるのか 気になって仕方ありませんー！！
8月号の第10話を 早く読みたいです！！！！
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