ベツコミ7月号の１／３さんぶんのいち 13話の感想です 
１／３ さんぶんのいち scene.13 千葉 コズエ 先生 著
ネタバレありの感想ですので、ご注意ください！ 
別窓で記事がでます
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ネタバレ大丈夫ですか？
単行本派の方、まだ発売されていない 3巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
連載再開！！ 嬉しいですね 
楽しみに待っていました！！
慎くんからの 可愛い内容のラインも、それを見て 笑顔が止まらない紫陽花も、微笑ましい～
しかし、秋のんの言う通り、今の2人の状況は ちょっと不安になってしまいますね……。
元カノを心配して、毎日 東京まで、慎くんは “莉夏さん“に会いに行っている、と聞いては、
紫陽花に「本当に大丈夫なの？」と確かめずにはいられない 秋のんの気持ち、よく分かります。
秋のんも 塚っちも、紫陽花が 心配なんですものね。優しい友達です。
だけど、あまり不安にならなくても 紫陽花は大丈夫そう…？
慎くんは ちゃんと紫陽花のことを気遣って、頻繁に連絡しようと してくれてるみたいだし、
紫陽花は、慎くんのこと しっかり信じていますし！
「私が莉夏さんの側に居てあげて…って言ったんだし 慎くんは全然 悪くないよ
莉夏さんは大切な幼なじみだもん… ほっとけないよ
それに私は そうゆう優しい慎くんだから 好きになったんだし」
『…なんてね 本当は心配でしかたないよ
今だって 慎くんが莉夏さんと居ると思うと 胸のあたりが ひゅっと冷たくなる気持ち』
『でも こんな時ほど 前向きでいなきゃ あの日 慎くんが ぎゅっとつないでくれた手を
ぜったいに放したくないから 慎くんを 信じるって決めたんだ』
たとえ 空元気になってしまったとしても、そうやって 前向きになろうとすることは、
とっても大事だと思うので、紫陽花は すごいなぁ、って思いました！ 
一方、莉夏さんは 本当、どうしちゃったのでしょうか……。
お酒を飲むのを やめられないみたいで、かなり心配です。
わざわざ毎日 東京まで来るほど、慎くんが心配するのも 納得しちゃいます。
こんな莉夏さんの姿を見ては、放っておけないですよね…。
ボールが頭に当たって たんこぶ、転んで 捻挫…。とんだ災難に遭ってしまった上に、
遊くんに 痛いところを突かれてしまって、さすがに 元気をなくしてしまった紫陽花。
「慎とつき合いだしたんだって？ “手つなぎ下校” 翌日には全校のトップニュースだぞ」
「つき合ってないよ 告白とか されてないし」
ほったらかしにされている訳ではないけど、慎くんが 元カノのとこに行っていのは事実ですし、
彼女って立場が欲しい、そうしたら もう少し安心できた、というのも 図星だったでしょう……。
本当に 遊くんは、紫陽花の痛いところを突きますね。
ある意味、それだけ 紫陽花のことを分かっている、と言えるのではないでしょうか。
しかし、陽花のイタズラに引っかかって、紫陽花の笑顔に 赤くなって、動揺を隠せない 遊くん。
実のところ、紫陽花には 敵いませんね？ 
優しい慎くんのことを信じている 紫陽花ですけど、寒さを感じる 秋の帰り道、
どうしても 好きな人を恋しく思ってしまうのは、仕方ないですよ。
そんな時、紫陽花の側にいてくれるのは 遊くんでしたね。
根は優しい 遊くんが、自分のせいで怪我をした 紫陽花を、放っておけるはず ないですものね。
『良かった 遊くんのおかげで ちょっと気持ちが上がってきたよ
うん 大丈夫 私らしく テンションあげて 不安なキモチ 風に飛んでけ！』
不安に負けず、慎くんを信じて 待ち続ける紫陽花は、本当に すごい！！ 
この後は どんな展開になっていくのか、次回が気になりますね。待ち遠しいです！！！！
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