プレミアCheese!6月号の薔薇色ノ約束10話の感想です
薔薇色ノ約束 第10話 宮坂 香帆 先生 著
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単行本派の方、まだ発売されていない 3巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
アレックスは すっかり彩葉のことを気に入った様子ですね!?
あまりの急変ぶりに、どこまで本当の気持ちなのか 少し疑いたくもなってしまいましたが…。
でも、烈が「これだから夜会には連れて行きたくなかったんだ」と言うってことは、
アレックスが 彩葉のことを気に入ること、烈としては お見通しだったのかな?と思います。
だけど、「恋敵として」なんて言うほど アレックスが踏み込んでくるとは、予想外だったのかも…!?
変わらず 平然としているように見えますけど、烈も 内心ではモヤモヤとしていたのですよね?
彩葉は『この人 やっぱり本当は 私に興味なんてないんだわ』と考えてしまっているけれど、
興味のない相手に、あんなに優しい顔で 添い寝なんてしません!!
あの夜のキスだって、もちろん 烈に『気持ち』は溢れるほど あったはず。
優しい烈のおかげで 快眠できた彩葉ですが、まだまだ 烈からの深い愛情に気付けないでいますね…。
花の香りのプレゼントも素敵ですが、アレックスの甘い言葉と 情熱的な眼差しも負けてない!?
彩葉に ラブソングを贈ったり、「寂しいなんて 思わせないよ」と真っ直ぐ言ってくれたり、
アレックスの気持ちは どうやら本物みたいだけど、彩葉の気持ちを揺らすことは できないと思いたいです!
とはいえ、烈が アレックスに対して対抗心を燃やしているのは、
嫉妬しているから?と思うと キュンキュンしてしまいますね
飲み比べ勝負で負けそうになると 感情的になるアレックスが、何だか 可愛いです
勝負とはいえ 馴染みのゲームとのことで、昔の話も出てきていましたし
何だかんだ仲良しなのだろうなぁ、なんて思ってしまいました!!
しかし 喧嘩腰で挑発をする烈は、彩葉だけは 絶対に譲れないって気持ちなのでしょうね…!?
いつもと烈の様子が違うのは、酔っているからではなく 嫉妬心を抑えられないからなのでは?
「意味はあるさ 昨日今日 現れた男に オレの12年が負けると思うなよ」
対抗心を むき出しにしている烈にドキドキしてしまいますが、
彩葉の気持ちを無視した この賭けごとは、果たして どのような結果になるのでしょう???
続きが気になり過ぎますー!!!! 8月号が待ち遠しいです