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別冊マーガレット6月号の うちの弟どもがすみません 5話の感想です

うちの弟どもがすみません 第5話 オザキ アキラ 先生 著

ネタバレありの感想です。ご注意ください!

年頃の男女を残して 引っ越さなければいけないことを 不安に思うものの、寂しさで泣きながら転勤先へ向かった お父さんと、「向こうの生活が落ち着いたら すぐ様子見にくるからね!」と言っていた お母さん。

せっかく家族になれたのに 離れなきゃいけないことになってしまい 悲しむ糸も、震え泣いて 両親との別れを惜しみました。

一方、源たち弟は 随分あっさりした態度で―――?

『残念ながら お父さんたちとは しばらく離れて暮らすことになるけれど』

『そう悲しんでばかりもいられません』

『なぜならば』

『今 まさに  成田家の秩序が 崩壊しようとしています』

洛と類は ダラダラとゲームばかりして、お菓子を食べ散らかしたり リビングを散らかしたり なかなかおフロに入ってくれなかったり…。

柊は 相変わらず、部屋から出てきてくれません。

そして 源は、毎日バイトが忙しいせいか 廊下など 色んなところで寝てしまう、という 自由っぷりです……。

今まで こんなに大変じゃなかったのに~ と、電話で 親友めぐちゃんに愚痴を言う 糸。

すると、めぐちゃんは「それだけ糸ちゃんに気を使わなくなったってことでしょ  だらしないとこも見せられるって いよいよ家族になってきたって証拠だよ」と言ってくれます。

『そうか  私たち家族っぽくなってるんだ』

しかし、上半身はだかで 歩き回ったり、悪戯っぽく笑いかけてくる 源のことを、糸は 意識せずにはいられなくて―――?

『いかん いかん 動揺してる場合じゃない』

『秩序は守っていかねば  お父さんたちと 約束したんだから』

『間違いなんて どうせ起こることないだろうけど』

『「変な気なんて起こさない」 それが 私たちが一緒にいるためのルール』

   ……

糸と源と スーパーでお買い物をすることになり、大はしゃぎの 類。

「こうしてると 親子みたいだねえ~~~~~~♪」

『…………!?』

『姉弟じゃなくて…?』

はしゃいでる…というか わがままを言いまくる 類に対し、源は パァン と頭をはたいて黙らせました…。

そして、寝てしまった 類を抱え、糸に 言います。

「悪いな  類はたまえに こういう悪いクセが出るんだよ」

「父さん達がいなくなって 自分が思ってたよりも淋しくなってんだろ」

「類だけが 知らなかったんだよな」

「両親のいる家っていうの  ウチの母さんがいなくなったの こいつが生まれたばっかりの頃だったし」

「せっかく新しい家族ができたっていうのに  こんなことになったら 淋しいよな」

「ごめん  全然 気づいてあげられなかった」

「いつも明るく笑ってるから  勝手に大丈夫なんだって思ってた」

『もう ずっとひとりで 淋しい気持ちを抱えすぎてて』

『自分が我慢してることも 分からなくなってたのかな』

糸は 自分のことを ダメな姉だと責め、大号泣です…。

「おい 汚え顔して 泣くな」

「俺が泣かしたみたいに見られるだろうが」

「なによぉ~ かわいい弟を思って泣いてんじゃないのよぉ~」

すると、源は 穏やかに微笑み―――

「大丈夫だろ 自分のために そこまで泣いてくれる奴が側にいるんだから」
「バカ~~~…  源のためにだって いっぱい泣いてあげるよ~~~」

   ……

類の淋しさを 吹き飛ばしたくて、これまで以上に 類を甘やかす 糸。

そんな中、類が 突然「糸ちゃんは将来 源くんと結婚すればいいんじゃないかなあ」と言い出します。

源は、「あんま相手すんな」と スルーしようとしたのですが……?

糸ちゃんや源くんや みんながいる この家で、ずっと楽しく 暮らしたい。

そう語る 健気な類の言葉を、糸が 無視できるはずありません。

「だから 糸ちゃんは他の人のところにお嫁に行っちゃダメなの で どんなドレスにしよっか!」
「えっ…」
『結婚することになってる  困ったな』

すっかりノリノリな 類は、白いシーツを広げ「これで花嫁さんみたいにしてあげる!」と ニコニコ顔。

「なんじ… ウチの誰かと結婚することを ちかいますか?」
『そんなこと きかれても  一体なんて答えてあげればいいのー!?』

すると、「―――ったく しょうがねえな」なんて呆れつつも 源が―――

「ほら  じゃあ今から 俺らが「結婚」して「夫婦」な」
『何て――――――!?』
「わあ… おめでとうございます」
「ありがとうございます」
『何 参加してるの この人―――
「はい! じゃあ今から 結婚パーティーをはじめたいと思います!」
「あ それはいいです」
「なぜに!?」

「バカか  きくなよ そんなこと」

「俺らは新婚で  今夜は 初夜だぞ?」

「誰にも 邪魔されたくないんだけど」

「だっ だよね じゃあボク べつの部屋で宿題してようかな!」

類の扱い方を教えてやっただけのつもりらしいけど…? とんでもないことを言い出す 源の距離感に、糸は 困惑しっぱなしで――――――!?

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