月刊LaLa1月号の原始人彼氏6話の感想です
原始人彼氏 第6話 北福佳猫 先生 著
ネタバレありの感想です! ご注意ください!
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ネタバレ大丈夫ですか?
単行本派の方、まだ発売されていない 2巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
人類 初の壁ドン!? なんて ドキドキの前回ラストだったけれど、
そこは やっぱり、「ですよねー!!」と言うしかない そんな展開でしたね。
いや しかし、毒グモか……。そうでした。ここはジャングルでした。
だけど、ジャングルだからこそ 出来ることもある!…とはいえ、
皮なめしが出来ちゃう女子高生 美大、逞しすぎるー!!!!
テンション上がってる美大に クスッとしつつ、彼に喜んでもらえて こちらも嬉しくなります
美大が作ってくれた服を身につけ、楽しそうに びょんっびょんっ してる彼が、可愛くって仕方ないです。
焦って探しすぎてた、まず崖を目指そう、と 美大が落ち着いて考えられるようになったのは、
ガルヒへの想いと、そして 彼が一緒にいてくれているから、なのでしょうね。
突然 1人きりになってしまって、動揺を隠せなくなっている 美大の様子を見て、
どれだけ彼の存在が すでに美大の中で大きくなっているのか、よく分かりました。
姿が見えなかったのは、温泉を見つけたくて 別行動をしてた、ってことなのかな???
温泉は憩いの場!! 美大に怒られて、ゆっくりお風呂に浸かる 彼と鹿に、すごく癒やされます
結局 美大も温泉に入ることになって、一緒に浸かるところは 何だかドキドキですね!?
たとえ原始人だとしても 裸を見られたくない!って美大の気持ちは、よく分かりますし。
『この人が 少しガルヒに似てるから この心臓の音は そのせいだ
早くガルヒを見つけなさいって 運命が さけんでるせいだ』
やっぱり彼は ガルヒの生まれかわり、みたいな存在なのだろうなぁ、と思いました。
美大の心臓が高鳴るのは、彼の中に ガルヒの面影を感じるからなのではないでしょうか?
そうなると、もうガルヒは いないということで、それを美大が知ったら どうなるのかなぁ…、なんて、
まだ実際の 本当のことは分からないのに、つい この先の展開を想像してしまいます!!
もしかしたら、いずれ あの草食男子5人の誰かのところに、辿り着くのではないか―――なんて。
すごく斬新な物語だからこそ、続きを想像するのが とても楽しいです
とはいえ 早く次回が読みたい!!!! 2月号が待ち遠しくて仕方ありません!!!!