別冊フレンド11月号のきみはかわいい女の子34話の感想です
きみはかわいい女の子 episode_34. いちのへ瑠美 先生 著
ネタバレありの感想ですので、ご注意ください!
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ネタバレ大丈夫ですか?
単行本派の方、まだ発売されていない 9巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
正宗くんと萩原さんが キス―――!? したように 見えたけど、そうでは なかったのですね。
よかった!! 正宗くんの足が 小枝ちゃんの足より、圧倒的に早くて!!
「なんもないから!」「ひっぱられただけ!」
「ごめんね――― びっくりさせちゃった? ちょっと くらっときて つかまっちゃった」
体調が優れない という意味での「くらっと」なら仕方ないけれど、実際 どうなのでしょうか。
とにかく、この件については 正宗くんが反省している以上、小枝ちゃんも 気にしないほうがいいですね。
「…誓いマス。」「もう小枝ちゃん以外の子に やさしくしません。」
「マサムネくんの やさしーとこ だいすきだけどっ
いちばんに やさしくするのは わたしにしてねっ 約束!」
可愛すぎる小枝ちゃんに キュンキュンします もちろん、正宗くんも でしょう?
不安な展開からスタートだったので ハラハラして読み始めたけれど、
2人に 溝ができてしまうようなことにならず、すごく ホッとしました。
さて、小枝ちゃん! 体育祭 実行委員のお仕事、頑張ってます
正宗くんに褒められて 本当は嬉しいくせに~!!
クラスの委員として しっかり進行する小枝ちゃんのおかげで、競技決めは 着々と決まっていくけれど…、
萩原さんだけ どこにも自分の名前を書かないし、誰とも話さないのですよね……。
小枝ちゃんが話しかけても 愛想笑いで対応するし、萩原さん クラスに馴染む気とか、ないのでしょう。
「足りないとこに 適当に入れといて なんでもいいから あたし」
なんでもいい、とは言ったものの 足りないところに入った結果、
小枝ちゃんと「二人三脚(仮装)リレー」に決定したこと、さすがに びっくりしてる様子でしたね。
萩原さん…、小枝ちゃんと しっかり二人三脚で頑張ってくれるでしょうか…。
もちろん 小枝ちゃんとしても、萩原さんと肩を組んで 仮装して リレー! ……なんて、
それは 正直、複雑な気持ちに なっちゃいますよね。
えんちゃんの言う通り 決まったものは仕方ないけど、えんちゃんは ただ、
小枝ちゃんの仮装を どうするかで、頭が いっぱいなだけでしょう!?
しかし、正宗くんが チアガールを希望するのであれば、チアに決定で いいと思います!!
さらには 正宗くんが、小枝ちゃんと萩原さんに 仲良くなってほしい、と望んでいるのだと分かったら、
ならば もう、とにかく頑張ってみるしかありませんね 小枝ちゃん…!!!!
「…案外 気ー合うと思うけどなー」「単純に 2人がうまくいったら 俺はうれしい
そりゃ 簡単にいかないだろうってのも わかってるけど…」「…がんばれ ちゃんと見守ってるから」
大好きな人のために 頑張って1位を目指す小枝ちゃん、ファイト!! 応援してます!!
とはいえ しかし、お昼休みも みんなと距離を置く萩原さんの方は、
小枝ちゃんと頑張る気になってくれるのか どうか……。やっぱり 難しいでしょうね……。
どうして萩原さんは、そんなに極端に みんなと距離を置くようになってしまったのか、
その理由が 気になって仕方ありません。次回を 早く読みたいです!