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デザート8月号の甘くない彼らの日常は。5話の感想です キラキラ

甘くない彼らの日常は。 5限目 野切耀子 先生 著

ネタバレありの感想です。ご注意ください! お願い

 電子コミックが無料で読める情報の更新再開しました ハート

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ネタバレ大丈夫ですか?アセアセ

単行本派の方、まだ発売されていない 2巻の内容を書いていますので、ご注意ください。

一条くんの支えになりたい という気持ちは、一刀両断されてしまった 緑。

雪之丞に「もう お世話係はいらないってこと」と 牽制されてしまいました…。

それから、緑は どんな顔をして3人に会えばいいのか、分からなくなってしまいます。

自分が やってきたことは、彼らに うっとうしがられても仕方ない―――

そう思えてしまう上に、何を考えているか分からない 雪之丞の笑顔が怖くて、

緑は 礼たち3人を、露骨に避けるようになってしまったのです。

体育祭の余波によって 問題児3人組は、これまで遠巻きにされていたのが 嘘のように、

女子からの人気が 凄いことになっています!! すっかり モテモテ!!

なので もう緑がお世話しなくても、3人が孤立することは なくなりました。

『一条くんも 家入くんみたいに考えてたら 今までの行動全部 うっとうしがられていたらと思うと

こわく 近づけない』

『お世話係だって  確かにもう いらないみたいだし』

『家入くんの言うとおり 私はもう  「必要ない」のかな―――』

礼が、緑の様子が おかしくなったことに気づきます。すると 雪之丞が……。

「お役ご免だからじゃない?

七海ちゃんが 俺達に構うのって 理事長との取引のためだし

俺達 学校来てるし 最近は サボってもないし  七海ちゃんは バイト先紹介してもらい済みだし?

 もう関わる必要ないもんね」

雪之丞の言葉と 緑の態度で、千尋は 今の状況を察してくれました。

そして 緑に話しかけ、自分も礼も 緑のことを「うっとうしい」なんて思ってない、と言ってくれたのです。

「問題あるのは 雪のほうだから」

幼稚園の頃から、雪は 礼にベッタリで、かなり礼に依存していることを知っている 千尋は、

とにかく あまり気にしなくていい、そう言って 緑を励ましてくれます。

「雪のことは 図体だけ無駄に育ったガキだと思えばいいから。」

すると 緑は、嬉しそうに笑い 千尋に「ありがとう」と伝えました。

緑と千尋が 楽しそうに話しているところを、たまたま見た礼は どこか不機嫌です。

「千尋とは 普通に話すんだな」「最近 なんで俺のこと 避けてんの?」

「雪は お役ご免だからとか 言ってたけど

俺達に構ってたのは 理事長との取り引きのためだから  もう関わる必要からだって」

すぐに 緑は、「違うよ!」と言って 礼に駆け寄ります。そして、気づきました。

『そうだ  お世話係の名目とか  「必要」かどうかじゃない』

『誰に なにを言われたとかは 関係ない

関わっていくうちに 一条くんを知るうちに  一条くんのために なにかしたいって 思うようになった

 一条くんのことを 好きになったから』

雪之丞の言葉ではなく、今までの緑の行動を 礼が信じてくれていたこと、とっても 嬉しいですよね! 感動

また 千尋と仲良く話していたことについて、拗ねてる礼の可愛さに キュンキュンしました ハート

それから、礼の人気が 雪之丞と千尋に比べて低い理由は、礼が優しいのは 緑だけだから、なのでしょうね。

そう思うと 何だかニヤニヤしちゃいます~!!きらきら 笑

しかし、一体 なぜ、雪之丞は 礼に依存しているのか…。あまり良いことでは ない気が…。

千尋は知っている「そうなった事情」を 知りたいですね。焦汗

雪之丞を相手に 意趣返しで反撃を開始した緑、負けることなく 進み続けることができるでしょうか!?

次回からの展開が 気になります!!!! 9月号の第6話が 楽しみです!!!!き

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