デザート8月号のあつもりくんのお嫁さん（←未定）12話の感想です 
あつもりくんのお嫁さん（←未定） 第12話 タアモ 先生 著
ネタバレありの感想です。ご注意ください！ 
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単行本派の方、まだ発売されていない 3巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
錦に 背中を押され、宝くんとのことを 頑張ってみる、と思えるようになった かのちゃん。
しかし 結局、かのちゃんは 自分の気持ちよりも、宝くんの 錦を想う気持ちを、優先します。
「…宝くん あのね 私も錦が幸せそうに見えたよ だけど 一つだけ 心配なことがあるの
北神くん 錦のこと 好きじゃないって言ってたの
錦は そいでもいいって言ってたけど 幸せっていうのは お互いが想い合ってることだと思う
…だから 宝くんが 錦のことを 本当に ……好き …なら
頑張る権利は あると思う」
敦盛は 悩んでいました。それは 最近、錦が 異様に可愛いからです！！
とりあえず錦と早く会いたい と思うし、会えば 錦がキラキラと輝いて見えるし、
錦に触れると やたら体が熱くなってしまう、敦盛。
『魔法でも 使っているのか？』
『どうにかしたいし 誰にも触らせたくない 俺の頭は どこか壊れてしまった』
蓮人に相談したところ、「錦ちゃんに素直に話して答えを聞くのが一番だ」と 言われたけれけど、
敦盛は、「それは できない」と 即答。その時は ムスリとしていた敦盛でしたが…？
「なぜ？ 最近 君が かわいくて どうしようもない どうしてだと思う？ そう聞くだけだよ」
『なぜ？ なぜだ？』
錦に会いたい気持ちは どんな時でも、敦盛の中から 消えることはありません。
放課後 図書室にいくと、勉強を頑張っていた錦は うたた寝をしています。そして 目を覚ますと―――
「敦盛の力になりたいけど 具体的に何をしたらいいか わからないから とりあえず 勉強してる」
「おまえには自分がないのかって 軽薄に聞こえるかもしれないけど
敦盛は 私に 新しい世界を教えてくれたから 私も ちゃんと返したい」
『それは 俺の台詞なんじゃないのか』
敦盛は、東京まで会いに来てくれた 錦が「敦盛を救うために来たんだよ」と言っているように感じていました。
『おかしな話だが 俺には ずっと そう聞こえていた
だから俺は 変われたんじゃないのか』
「俺も イタチと同じ気持ちだ だが 軽薄だとか そんなことは思わない
……好きだから 言っている」
『たった二文字を伝えるだけなのに どうして こんなに難しいんだろう』
『まさか そんなに きれいに泣くなんて思わなかったから 驚いた
魔法も 全く 解けそうにもない』
ついに 敦盛が、錦に「好き」と……！！！！ 嬉しすぎますね！！！！ 
初めて恋が芽生えた 敦盛の、止まらない錦への ときめきっぷりに、キュンキュンです～
錦のことが 可愛くて仕方なくて、天使に見えちゃう 敦盛も、すごく可愛いなぁ って思いました
そして、まだ無自覚だったとはいえ、恋の相談を蓮人くんにした 敦盛は、
今後 蓮人くんとの友情も、深めていけそうな気がします！！
あとは実家の問題が どうなるか…ですね…。母親からのプレッシャーが すごい…。
それから、かのちゃんのことが とても心配になってしまいました。
かのちゃんだって 頑張る権利があるのに、錦みたいに 頑張りたい気持ちがあったのに、
頑張れないまま 宝くんのこと、諦めちゃうのでしょうか……。
どうなっていくのか、次回からの展開が 気になりますね。
次号の 番外編も、次回 第13話も、すごく 楽しみです！！！！
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