薔薇色ノ約束 第9話 宮坂 香帆 先生 著
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単行本派の方、まだ発売されていない 3巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
あの外国人男性は 烈の友人だったのですね…!!
昔馴染み と言っていましたし、お互いに 気を許せる相手なのだろうなぁ。
烈も アレックスも、再会を喜ぶ笑顔は 本当に嬉しそうでしたものね。
しかし、アレックスの 彩葉に対する態度は、どういうことなのでしょう???
彩葉を値踏みして、反応を見て楽しんで、挑発して―――
馬鹿にするようなアレックスの言葉に耐えて、笑顔を貫いた彩葉が カッコいいです!!
お酒のお菓子で酔ってしまった彩葉ですが、烈に本音を ぶつけることができて、
むしろ 丁度よかったかもしれませんね!?
怒ったり 泣いたり、感情に素直な彩葉が とても可愛いと思いました。
だけど、アレックスの言葉を気にして、「買われただけの私だもの…」という彩葉の悲しい気持ちは、
間違いだと しっかり分からせてくれる烈!! 素敵です
「どうだ オレの弱みは わかったか
君が君自身で 自分を落とすようなことを 口にすることは許さない たとえ誰が 何を言おうとも君は君だ
君が傷つけば 俺も傷つく わかったか」
初めてのキスと 優しい言葉で、烈から 彩葉への深い愛情を感じることができました。
夜会に招待されたということで、ドレスのシーンが多かった 今回の彩葉ですが、
やっぱり 彩葉の魅力は、着物を着ていたほうが 輝くのでしょうね
「なんだかんだで オレは君の着物姿が好きなのさ」
また そんな素敵なことを言ってくれる烈にキュンキュンです
アレックスの驚く顔には、少し スッキリとした気持ちにもなれました。
彩葉の 烈を信じる心が一段と強くなって終わり、とても嬉しいです!
しかし 今後、アレックスが どのように絡んでくるのか、少し不安なところも あるような…?
次回が気になります!! 待ち遠しいです!!