プレミアCheese!12月号の コーヒー&バニラ-black- 3話の感想です
コーヒー&バニラ -black- 3杯目 朱神 宝 先生 著
ネタバレありの感想です! ご注意ください!
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ネタバレ大丈夫ですか?
クリスマスが近づいていますが、相変わらず 女性にモテモテの阿久津さんに、
ナツキちゃんは イヴの予定を聞くことも、誘うことも できません。
どう見ても ヤキモチを妬いているのに、素直になれない ナツキちゃんなのです。
しかも、阿久津さんから 女性の香水の匂いがして、怒ってしまう ナツキちゃん。
「―――嫌いか? 俺に他の女の香りがつくのが」「言えよ
俺の香りも イブも 特別に 独り占めしたいって」
「私… 香水持ってないし イヴはバイトだもん」
そんな簡単に言ってあげない、と 意地を張るナツキちゃんでした。
いよいよ イヴ当日、バイト終わりの ナツキちゃんは、ため息を吐いています…。
『つかれた… バイトで イブ終わったわ』『阿久津さんも 結局 連絡してこないし』
すると、お店に 1人の女性がやって来ました。
ちょうど お店の外にいたナツキちゃんに、その女性は「“孝晃” います?」と 尋ねるのです。
“孝晃”とは 阿久津さんのこと。阿久津さんは この女性とイヴを過ごすのか……、
ナツキちゃんは 下を向いてしまいますが、すぐに 気持ちを持ち直し、頑張って 発言しました。
「―――悪いけど あの人のイヴは 私のだから」
気を悪くして 怒ってしまう女性。でも、その時 阿久津さんが来て、ナツキちゃんを 守ってくれます!!
「勝手じゃねぇよ 俺のイヴ もう こいつに あげてっから」「帰るぞ なつき」
女性のことを 覚えていなかった阿久津さんは、「気安く 名前呼ぶなよ」と 冷たく言い残すのでした。
ナツキちゃんを 自宅に招いた、阿久津さん。どこにも行かないことに、これでは いつもと一緒だと、
拗ねてしまう ナツキちゃんだけど、実は 部屋の中には―――
大きくて綺麗な クリスマスツリーを準備してくれていたり、
ナツキちゃん用に作った オーダーメイドの香水をプレゼントしてくれたり、
阿久津さんが すっごく優しくて、とっても キュンとしちゃいますね
素直になったナツキちゃんの 可愛らしさには、ニヤニヤしてしまいました
そして、他の女性には許さなかった “孝晃”呼びを、ナツキちゃんには 許してくれる阿久津さんと、
頑張って 素直になったナツキちゃんの「孝晃」呼びに、さらに キュンキュンです!!!!
阿久津さんは、どうせ呼べないだろうと 意地悪で「“孝晃”って呼んでみな」と言ったのでしょうね?
だけど、照れながらも 呼んでくれた、ナツキちゃん。
すると ナツキちゃんと同じくらい、照れてしまっている阿久津さんが すごく可愛い
さて、次回は どのようなお話を読めるのか、とても楽しみで 2月号が待ち遠しいです!!