Betsucomi 4月号の藤原くんはだいたい正しい26話の感想です
藤原くんはだいたい正しい lesson26 ヒナチ なお 先生 著
ネタバレありの感想ですので、ご注意ください!
別窓で記事がでます
・
・
・
ネタバレ大丈夫ですか?
単行本派の方、まだ発売されていない 6巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
波乱の幕開けの修学旅行…!! だけど、抹茶パフェと枕投げの魅力には 勝てませんものね!!
藤原くんと 白滝くんの、ピリついていた空気を気にしていた ヒツジちゃんだけど、
友達との 楽しい話題になると、スポ―――ンって 頭から抜けていて、つい笑っちゃいました。
でも せっかくの修学旅行なのですから、めいっぱい楽しまなきゃ 損!!!!
「恋占いの石」の前で 藤原くんの顔が浮かんだのに、『違う!!』となるのは ちょっと切ないけれど、
転びそうになったところを 藤原くんに助けてもらった時の、
驚いているヒツジちゃんの可愛さに キュンキュンしちゃいます
神様に 文句を言いつつ、嬉しさを隠せていない表情を、一瞬 していましたよね?
そして、ヒツジちゃんと藤原くんが 一緒にいる様子を見てしまった白滝くんが、
必死になって対抗して ヒツジちゃんと2人になろうとしていることに、ドキドキします……!
「ヒツジといる時間が 足りない」「そんなに待てねーよ 9時に 旅館の非常口に来て」
白滝くんとの 内緒の約束に、ヒツジちゃんも ドキドキしているし、楽しみにしてる顔だなぁ と感じました。
しかし まさか、白滝くんと会う前に、藤原くんと リネン室に閉じ込められることになるとは…!!
藤原くん、本当は すぐに電話で助けを求めることはできたのに、
ヒツジちゃんが 白滝くんと待ち合わせしていることを知って、ケータイを隠したのは、
やっぱり 嫉妬の感情があったからのはず。
『……邪魔しねーとか言っといて 邪魔してんじゃねーの? オレ』
脱出しようとして フトンに沈んだり、シーツに絡まったり、子どもっぽいヒツジちゃんですけど、
だからこそ、急にヒツジちゃんの女の子っぽさを 目の前にして、
油断していた藤原くんは ドキドキが止まらなかったのではないでしょうか!?
結局 ケータイで助けを呼んでいた藤原くんが、1人になって戸惑っている様子に キュンとしちゃいます
『さっきのは 急にモジャ子が赤くなったから 驚いただけで…』「……」
『弟なんだったら それ以外の感情なんて あるはずないよな? だったら なんで…』
「……」『なんなんだよ オレ…』
ヒツジちゃんへの気持ちに、弟と似ているから、とは 別の感情があること、
藤原くんは いよいよ自覚していきそうですね…?
その変化は とても嬉しいけれど、藤原くんのことを すごく警戒している白滝くんの気持ちを考えると、
どうなっていくのか ますます不安になってしまいました。
「気になる… けど やっぱ言わなくていい 2人でいる時に 藤原のこと 思い出してほしくねーから」
白滝くんに抱きしめられている ヒツジちゃんは、しっかりと 喜びを感じているようですし、
3人の気持ちが 複雑に交錯している状況で、今後 どのような展開を見せていくのか、
次回も ものすっごく気になります!!!!
Betsucomi(ベツコミ) 4 月号 Amazon 楽天ブックス
総合電子書籍ストア BookLive! はこちら↓ ブラウザ試し読みあり