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プチコミック1月号の 痴情の接吻 13話の感想です

痴情の接吻 第十三話 如月ひいろ 先生 著

ネタバレありの感想ですので、ご注意ください!

『桜の見頃が終わった ある日の休日に それは起こった』

不運なことに、和華が 忍のメガネを壊してしまったのです。

「ごめんっ!  忍 本当にごめん! リビングの棚の本を移動してた時に 踏んづけちゃって…」

「テーブルに置いておいたのが 何かの拍子に落ちたのかな  別に 和華のせいじゃないよ 僕が不用意に 落ちる場所に置いたのが原因なんだから」

こんな時でも「それより ケガはなかった?」と 心配してくれる忍に、思わず ときめいてしまう 和華でした

和華は 壊したメガネの弁償をするため、忍の背中を押して メガネ屋へ行き、修理を依頼します。

ところが、今日中に修理を終えるのは 不可能、と言われてしまいました。

忍は かなり視力が悪く、メガネがないと 生活できません。

帰り道が合っているか 分からなくなるし、電柱が 見えないし、とても危険…!!

そこで 和華は、「忍 私に つかまって」と言って 手を差し出します。

『なんか 変な感じ  いつもは隙のない忍が 電柱に ぶつかったり おとなしく私の手に引かれたり  小さな子供みたい』

   ……

「今日は私が 晩ごはんを作るから」

「僕も手伝うよ」

「ダメよ 忍は待ってて」

「いや でも」

「ケガでもしたら どうするの」

『私のせいだし せめてできることはしないと』

「…わかった」

ちょこんと椅子に座り 大人しく待つ 忍の姿を見て、和華は―――

『やだ… 借りてきた猫のようね かわいい…』

『いつもは 振り回されてばかりだけど  ここは 私が主導権を握って お世話をしたい!!』

あーん で ごはんを食べさせたり、お風呂に入る お手伝いをしたり、和華は 率先して 忍のお世話を焼きました。

しかし、メガネがなくて不便な思いをしているはずの 忍は、なぜか いつも通りの 余裕な態度で……?

翌朝、和華は 洗面所に、コンタクトセットと 替えのメガネが置いてあることに 気づきます。

そして すぐ、どういうことなのか 忍に尋ねました。

「あ うん  実は 見えてたんだ」

「…は?」

「昨日 帰ってから コンタクトしてたから  ごめんね」

「な…なんで わざわざ 見えてないフリしてたの……?」

「嬉しくて たまらなかったんだ  和華が 僕のために 一生懸命 一生懸命 シてくれるもんだから」

「…………」

『こいつ…… また振り回しおって!!』

「もー 知らないっ」

「ごめんって」

『私は 怒ってるのに  忍は終始 ご機嫌で』

『うっかり許してしまう 私は やっぱり この男に かなわない』

   ……

悪びれもなく 幸せそうにニコニコしている 忍も、真っ赤になって ぷんぷん怒っている 和華も、2人とも 可愛すぎます

とある日の 休日の、ほっこりしつつ ドキドキしちゃう、最高にキュンキュンする 素敵なお話でしたね!!

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