Cheese!(チーズ)1月号のハツコイ×アゲイン5話の感想です 
ハツコイ×アゲイン again 5. 華谷 艶 先生 著
ネタバレありの感想です。ご注意ください！ 
別窓で記事がでます
・
・
・
ネタバレ大丈夫ですか？
単行本派の方、まだ発売されていない 2巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
恋人同士に戻ることができた 栞と爽悟。一晩中、手を繋いで お話したけれど、名残惜しさを感じています。
「…このキャンプ終わったら どっか行くか 2人で」
「……行く！！」『爽悟とデートだ…！！』
デート 当日、待ち合わせの30分前なのに もう待っていてくれた爽悟です。
また爽悟と付き合えることになって、栞は 嬉しくて仕方ありません。
私も爽悟のことを たくさん大事にして、今度こそ長続きさせるんだ、と 栞は心に誓いました。
ところが……、元々 好みが真逆な2人。5年前も そのせいで、デートのたびに ケンカばかりだったのです。
『自分の好みに こだわってる場合じゃない
今はヨリを戻したてホヤホヤの大事な時期 せめて今日だけでも 爽悟に合わせて 地盤を固めなきゃ』
昼食は 爽悟の行きたい所へ―――のつもりが、爽悟は 栞が好きそうなカフェに連れてきてくれました。
思い出に残るような オシャレなお店に入りたい、そんな栞の気持ちを 今の爽悟は分かってくれています。
その後、観る映画も 栞の好みに合わせてくれる、優しい爽悟。
申し訳ない… と思っている栞は、せめて夜は 爽悟が好きなラーメンを…と思ったのですが、それも失敗…。
爽悟ばかりに 我慢させて、不満が溜まったら 付き合いが長続きしない、私も爽悟に合わせたい。
そう 栞が言うと、爽悟は びっくりして、急に 笑い出しました。
「ごめん ごめん だって栞には ムリだから」「栞 昔も今も 思ってること大体 表情に出るから」
爽悟は、栞の そんな素直で裏表がないところを、褒めてくれます。
栞の好みに 合わせることに対して、爽悟は 何も不満に思っていないのです。
「…あ でも もし栞が ほかの男に心移りしたとき 丸わかりだとツラいな……」
「それなら大丈夫 100％自信ある わたし… 爽悟しか好きになれないから！」
久しぶりのデートを 甘ラブ全開 
で終えることができていて、ホッとしました～
爽悟の優しさには ひたすらキュンキュンします
すっごく 大人！！ カッコいい！！
このまま順調に 楽しいお付き合いを重ねていけば、離れていた 5年のブランクも、
きっと 埋められるはず！ ……ですよね？
今後の展開が どうなっていくのか、2月号の6話が とても気になります！！！！ 
Cheese!(チーズ)2月号 ハツコイ×アゲイン again 6.
デートのあと、爽悟の家に泊まっていった 栞。2人で 朝を迎えました。
しかし、母親に連絡を入れ忘れて 心配させてしまったため、栞は電話で 誉に叱られてしまいます…。
栞が 誉と電話で話していると、爽悟は 不機嫌になって、栞に ちょっかいを出してきました。
電話を切って、栞は 真っ赤な顔で怒ります。すると 爽悟が……
「…「アズのウチに泊まった」とか ウソつかなくて いいのに」「…ちゃんと夜 あいさつに行きたい
そんで「俺が栞のカレシです」って言いたいからさ 栞のお母さんにも …「誉ちゃん」にも！」
誉に 嫉妬した爽悟は、1日中 家で栞を独り占め。ダサくて かっこ悪くて、ヘンタイな一面を 見せるのです。
だけど そんな爽悟のことも、栞は 愛おしく感じるのでした―――
爽悟の 赤裸々な本音に、ものすごく ドキドキしちゃいますね…！！ 
栞のことが 好きすぎる爽悟は、カッコ悪いけど カッコいいです 
いよいよ2人は 5年ぶりに……！？ このあとは どのような展開になるのか、
そして、爽悟の 栞への愛は、どこまで 大きくなっていくのか、
次回 3月号の7話が、とっても 気になります
Cheese!(チーズ)3月号 ハツコイ×アゲイン again 7.
ついに、5年ぶりに 体を重ねた、栞と爽悟。昔みたいに 名前を呼びながらして、と お願いする栞です。
『…爽悟の声って なんでこんなに染みるんだろう
高1のとき つき合ったカレには こんな風には ならなかった
爽悟の指は なんでこんなに感じるんだろう 爽悟が触れてるって思うだけで
どんどん体温が上がって…』『爽悟のこと以外 考えらんなくなる』
久々すぎて 力が抜けなかった栞を、爽悟は 優しく抱いてくれました。
余裕があって 慣れている感じの、今の爽悟を知って、けっこう場数を踏んだのかな… と考えてしまう栞。
だけど 栞にも、すぐ別れたとはいえ 爽悟の後に彼氏はいたのです。
『一緒にいると楽しかったし 好きになれると思った でも
がんばれば がんばるほど 爽悟を思い出して ダメになった』
『爽悟も そういう相手いたのかな 本気になった相手とか…』
『本気で好きになったのは「わたしだけ」だったら いいなぁ…』
別れた後 栞に彼氏がいたことを知らない爽悟も、期待してしまいます。
「俺と別れてから 一度も…その してなかった？」
正直に言うべきなのか…言わない方がいいのか… 悩む栞の反応で、察した爽悟…。
ムリして答えなくていい、と言ってくれますが、心を閉ざしたときの笑顔になってしまいました。
そして 腹ごしらえを終えると、栞を 強引に押し倒すのです。
「正直…さっきの「3回」は 手加減したから 今度は エネルギー切れるまで 本気で抱く」
栞と爽悟だけが 登場する、イチャイチャ満載の回でしたね！！ 
余裕があって 優しい爽悟も、嫉妬で 余裕をなくす爽悟も、どっちもカッコよくて キュンキュンです
どうしても 栞の元カレのことが気になってしまう爽悟だったけど、
栞も 爽悟を引きずっていた、という過去を知って 安心してくれたでしょうか。
次回は どのような展開になるのか、とっても 気になります！！！！ 
Cheese!(チーズ)4月号 ハツコイ×アゲイン again 8.
夏休みが終わり、大学が始まりました。構内でも、爽悟は 栞と繋いだ手を離そうとしません。
「栞に悪い虫が つかないように」
でも 栞は、「サークラ猫実」と呼ばれている自分が みんなに好かれている爽悟の隣にいてもいいのか…、
自信を持てずにいるのです。しかも、誉は 栞と爽悟の付き合いを認めてくれません…。
『お互いの気持ちは 確かめあった あとは 爽悟の隣りに 堂々と立てる カノジョになりたい』
栞は、爽悟のカノジョとして これ以上のマイナスの評判だけは避けたくて、
サークルの男子たちに「思わせぶり」なんて 思われないよう、しっかり 彼氏ができたことを伝えます。
爽悟が私の「カレシ」だと報告できたことが くすぐったくて、思わず笑みがこぼれてしまう 栞です。
―――ところが、同じサークルの黒ださんは 結局、栞のことを 悪く言います。
どんな あざとい手を使ったのか、得意のお色気かな、と……。
しかも、爽悟のことまで 悪く言い始めた、黒田さん。
ドアの外で聞いていた栞は 怒って、黒田さんの前に 立ち塞がりました。
「…乾くんのこと 悪く言わないでください
乾くんが 豊前さんと つき合う寸前だったところに わたしが 強引に割り込んだんです
わたしは 中学の頃の元カノだったことをタテにおしておして おしまくって 乾くんを 手に入れたんです
あざとく せまるのが 得意な 「サークラの猫実」だから…！！」
はっ と冷静になった栞は、自分の名誉回復どころか ダメな所を強調してしまったことを、後悔します…。
しかし 今度は、栞の声が聞こえていた爽悟が みんなの前で、栞のことを 庇ってくれました。
「本当に あざとかったら 自分で「あざとい」とか言わないし 「サークラの猫実」なんて名乗らないよ
そういう不器用なトコ すっげ―――可愛い」
「俺が好きなのは 猫実さんだけです
どうしても 他の人じゃダメで 俺のほうから ヨリ戻したくて 頭下げて告って
やっとつき合えた今 すごく幸せです」
みんなの前で 堂々と、栞への愛を 見せつける爽悟に、とーっても キュンキュンです
そして、「栞の心」を大事にしてくれる 爽悟の優しさ…、素敵すぎます。
サークル内でも 栞と爽悟の関係がオープンになったことで、
もう栞は「サークラ猫実」なんて 言われなくなるはず…ですよね？
この後は どのような展開になるのか、5月号の9話が 楽しみで仕方ありません
一旦 別のページに移動します
|
