別冊フレンド2月号のきみはかわいい女の子25話の感想です
きみはかわいい女の子 episode_25. いちのへ瑠美 先生 著
ネタバレありの感想ですので、ご注意ください!
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ネタバレ大丈夫ですか?
単行本派の方、まだ発売されていない 7巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
つまり、清藤くんは相当な ひねくれ者だった……っていう要約、間違ってはいませんね!?
だからって 小枝ちゃんにしたことは許せない! と叫ばずにはいられない、
えんちゃんの気持ち、よく分かります。すっごく いいお友達です。
清藤くんのことについて、えんちゃんに 報告をした小枝ちゃん。
「解決しました」と言っていたけれど、清々しい顔 とは、とても言えない表情でしたよね。
空き教室で 2人っきり!! 正宗くんにドキドキしちゃう小枝ちゃんが 可愛すぎます
昨日のことを思い出すと 気まずいけれど、でも 触ってほしい気持ちは湧き出てきちゃうのですね
一方、正宗くんは 昨日のこと、情けないことばっか言ってしまった…と、
反省して 後悔する気持ちが、とても大きかったのでしょうか。
「…だから今日は ちゃんと受けとめるよ 小枝ちゃんが思ってること 最後まで正直に聞かせて」
そう言われた 小枝ちゃん、何を取り出すのかな?なんて思ったら、まさかの『誓約書』とは!!!!
清藤くんと二度と関わらない、清藤くんの話題を二度と出さない―――
かなり本格的に作ってある 誓約書! たしかに、本気じゃないと これは作れませんね。
「…冗談で作った 紙切れなんかじゃないです」
「こんな方法しか 思いつかなかったけど 少しでもマサムネくんの不安が消えるなら…」
小枝ちゃんが 正宗くんを安心させようと考えて、頑張ってくれたこと。
正宗くんは きっと、そのことについては 嬉しい気持ちもあった思います。
……だけど、それ以上に このままではダメだ、と感じてくれたのでしょうね。
「こんなのなくても もう関わることなんてないよ あいつ 来月 引っ越すんだって」
清藤くんのクラスの女の子たちが話していたのは、清藤くんが 転校してしまうことだったのですか…。
クラスの子と もう少しで仲良くなれそうで、そういう意味でも 残念だな……なんて思いました。
何も知らなかった 小枝ちゃん…。動揺を 隠そうとしていたけれど、隠せていませんね。
正宗くんには、そんな小枝ちゃんの気持ちが すべて分かっていたのでしょう。
「二度と関わりたくないなんて ほんとは思ってないだろ」
「……正直 きのうの俺だったら わかんなかったけど… このまま会わなかったら ぜったい後悔するよ
俺だって後悔すると思う 小枝ちゃんに無理させたこと」
本当は ちゃんと返事をしたい小枝ちゃんの気持ちを、理解して 納得して 背中まで押してくれる正宗くん。
涙を流しながら お礼を言う小枝ちゃんを、優しく抱きしめてくれている優しさに うるっとしました。
清藤くんがくれた、可愛くて美味しい フォンダンショコラを食べながら、
ゆっくりと 清藤くんへの想いを振り返る小枝ちゃんは、清藤くんと向き合う決心が ついたのですよね。
『ぜんぶ なかったことになんて したくない
そうだよ わたしだって 全然 どうでもいい男の子なんかじゃ なかったんだよ』
また 涙がこぼれてしまう小枝ちゃんだけど、とても素敵な笑顔だなぁ と感じます。
しかし、小枝ちゃんが 清藤くんと会うために動き出すよりも前に、
偶然とはいえ 正宗くんと清藤くんが会うことになるとは、意外な展開でした!!
「ちょーどよかった 連れてけよ」「俺も あんたには話しておきてーことがある」
タケくんの 素晴らしいコミュニケーション能力、のおかげで? のせいで?、
始まることになった 男だらけのカラオケ大会、どうなるのでしょうね。どんな空気になるのでしょうね。
そして、清藤くんの 話したいこと、とは何なのか、次回が とても気になります!!!!
とりあえず、タケくんは とりあえずカラオケで歌いたいだけ っていうのは、もう よく分かりました。
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