プチコミック1月号の黒子に恋は、いりません。 11話の感想です 
黒子に恋は、いりません。 第11場 わたなべ 志穂 先生 著
ネタバレありの感想ですので、ご注意ください！ 
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ネタバレ大丈夫ですか？
単行本派の方、まだ発売されていない 3巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
高校に入学して 豪先生と出会い、恋の種火は 少しずつ大きくなっていき―――
完ペキに 火がついた里子は、必死で 豪先生を追いかけました。
何度も 何度も告白して、卒業まで 何もしない、という約束で ようやく、豪先生と 付き合えることに。
1回だけキスをした 2人。里子と豪先生は こっそりと、でも 幸せな日々を過ごしていたようですが…、
あと半年で 卒業、という時に、豪先生は 里子を教会へ連れていきました。
「―――沢村 別れよう」「オレ 今日ここで ほかの女と結婚する バイバイな 沢村」
二度と思い出したくない夢を見てしまった 里子。
学校で 豪先生と話していると、豪先生のことを 意識してしまいます。
さらに、里子が声をかけた 来館者の女性は、なんと 豪先生の奥さん、百梨子で―――！？
里子とデートがしたくて、おねだりしたり 拗ねたりする葵は、とっても 可愛かったですね 
しかし……、里子と百梨子の対面で この後どうなるのか、次回が気になり過ぎます！！
プチコミック2月号 黒子に恋は、いりません。 第12場
6年前 豪先生は「“大人の事情”ってやつ 男って こんなもんだよ 沢村」と言って、里子を捨てました。
そして、今の妻 百梨子と結婚したのです。その時、里子と百梨子は 一瞬だけ目を合わせています。
突然の 百梨子との対面だったけれど、里子は 初対面のフリをして、笑顔で対応しました。
もちろん 本当は動揺しているものの…、葵の存在が 里子の支えになってくれています。
日曜日、校長先生の提案の バーベキューに行くことになった 里子。豪先生と百梨子も 参加です。
豪先生が 買い出しで抜けると、百梨子は 里子に近づき……
「元生徒なんでしょ？ この高校の皆様から お聞きしたわ」「一度地元から出てって 戻ってきたって」
「忘れられなかったの？ 豪のこと」
驚く里子と 百梨子の間に、葵が 割り込みます。豪先生の弟として 参加していたのです。
そして 後日、葵は 義姉の百梨子のところへ訪ね―――！？
百梨子は 明らかに、里子のことを 敵視していますから、葵が来てくれて 助かりましたよね。
オレとのデートキャンセルで 兄貴とBBQはムカつく、と言っていた 葵ですけど、百梨子のことを警戒して、
里子を守るために 来てくれたのでは？ という気がします。
わざわざ新巻の家まで行って 百梨子を訪ねた、葵の目的は 何なのか、13話が 気になって仕方ありません！
プチコミック3月号 黒子に恋は、いりません。 第13場
7年前、豪先生について調べるため 自宅をのぞき込んでいた里子のことを、最初は 不審に思っていた葵。
『察するに 彼女は兄貴の高校の生徒で 兄貴に片想い中 よって彼女のストーカー行為は続き』
『でも 本当に 兄貴のことを好きなんだなって思った』
子連れ同士の再婚をした両親には “愛”がないことを、子供心に分かっていた 葵は、
必死に豪先生を追う 里子を、まぶしく感じるようになっていくのです。
ある日、里子と豪先生が 車の中で親しそうに話しているところを、葵は偶然 見かけます。
『…上手く いったんだ』『“よかった” と 何か 胸の奥がチリチリするような気持ち――――――…』
その 2か月後、突然 兄が結婚することを知った葵は、驚きました。
付き合っているはずの 里子ではなく、お隣の娘さん… 百梨子さんと結婚する、と聞いたからです。
虚ろな瞳で 歩いている里子を見て、兄貴が振ったのだと 確信する葵。
兄を信じられなくなり、そして “恋や愛なんて そんなもの”と思うようになってしまいます…。
しかし、17歳になって 里子と再会し、里子のことを ずっと好きだった、と自覚した 葵は、
約束していた 里子とのリベンジデートを楽しんでいました。
『幸せで 彼女が昔と同じ顔を オレに向けてくれるのが 幸せで』『幸せだから 不安で』
実は、義姉である 百梨子に会いに行って、どうして 兄と結婚をしたのか、葵は 話を聞いています。
百梨子が「…聞いたら 後悔するのに」と前置きしてから 話した、その内容とは―――！？
葵は 一体どのような話を聞いたのか、気になって仕方ありませんね……！！
もし、その話を 里子に教えたら、里子の気持ちは また豪先生に向いてしまうかもしれない。
そういった内容だったのでしょうか？ だから、葵は 里子に言わないのでしょうか？
早く 真実を知りたくなっちゃいますね。いつ明かされるのか、待ち遠しいです！！！！
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