LaLa 2月号　原始人彼氏　7話　感想☆

月刊LaLa2月号の原始人彼氏7話の感想です 

原始人彼氏　第7話　北福佳猫 先生　著

ネタバレありの感想です！ ご注意ください！ 

 電子コミックが無料で読める情報の更新再開しました 

　別窓で記事がでます

・

・

・

ネタバレ大丈夫ですか？

単行本派の方、まだ発売されていない 2巻の内容を書いていますので、ご注意ください。

険しい道のり、それは当然 お腹が空きますよね。

釣りを始めた 美大のサバイバル力も、さすが！と思ったのですが、そう簡単ではなくて、

やっぱり頼りになるのは 原始時代の現地人！！ わ… ワイルドー！！ 

火をおこす事に成功できたのも、彼の力があってこそ でしたし 

「地球上で はじめて火 つけたんじゃない！？」というのが、

決して 冗談とも言い切れないことが、なんだか 面白いです。

そういえば、草食男子5人は 誰も出来なかったなぁ。

あと 美大の「もっと力 入れて　男だろ」にも笑いました。

言葉は通じないけれど、ちゃんと伝わってましたね？

美大が ガルヒの話を、楽しそうにする表情が とっても可愛らしいのですが、

今回で ついに、やはり――― という事実が明かされ、ものすごく切なくなります……。

美大と ガルヒと あなた、3人が一緒に笑い合うことは 絶対に不可能だという事実。

どれだけ美大は ガルヒと再会できることを心待ちにしていたか、

そのために それほど頑張っていたか、知っているから 切ないですよね。

「海…？　なんで海があるの…？　サバンナは…？　どこ…」

『ガルヒの居た場所に　海なんて どこにもなかったのに―――…』

ここは250万年前ではなく 80万年前で、ガルヒは この世界にいないこと、

それを知った美大の 涙と叫びが、見ていて とてもとても胸が痛みました…。

美大は ガルヒが、自分と出会ったせいで 死んでしまった、とまで思っていることに、

ますます 悲しくなりますね。本当に 切ないです。

だからこそ、泣き崩れる美大を 抱きしめてくれた彼の優しさに、ジーンとしました。

「…ミ　ト　　　ミト…」

力強く抱きしめてもらって 名前を呼んでもらえて、彼のおかげで 美大も落ち着けていますよね。

だけど、ガルヒを助けられなかった という後悔が、拭えることはない美大は、

この先どのような想いで 過ごせばいいのでしょうか…。ここに来たのは 無駄なことだったのでしょうか…。

ガルヒ猿人が絶滅していても、スピカ様は たしかに「運命の糸は 切れていない」と言っていました。

その言葉の意味に、美大が 自分で気づく必要があるのかもしれませんね。

だとするならば それは一体どんな意味なのか、続きが ものすごく気になります！！