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LaLa(ララ)11月号の 天堂家物語 序章の感想です キラキラ

天堂家物語 序章 斎藤けん 先生 著

ネタバレありの感想ですので、ご注意ください! お願い

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ネタバレ大丈夫ですか?アセアセ

単行本派の方、まだ発売されていない 7巻の内容を書いていますので、ご注意ください。

天堂家の事件を嗅ぎ回っていた 新聞記者、梶原は 鴉に殺されていました。

そして、経営難により 社主が夜逃げしたため、暁新聞は 廃刊。

梶原の先輩 黒田遊馬が、暁新聞社だった建物から 看板を下ろしていると、

1人の女性が 黒田を訪ねてきます。彼女は、亡くなった梶原の 母親でした。

「息子が死ぬ 少し前に 小包が届き

中身は覚書の様なもので 私共には よくわかりませんが

息子の字で 黒田様に渡して欲しい、と 書き記してありました」

我が子の最後の頼みを尊重したい という、女性の頼みを 断ることはできず、黒田は 小包を受け取るのです。

面倒臭そうな顔で、受け取った小包を見つめている 黒田。

『梶原は 新聞社の見習いで

ひと月程前  下宿先でボヤを出し 慌てて逃げて 川で溺死するという 不名誉な死を遂げた』

自信過剰で 身の程知らず、先輩相手に ズケズケと物を言う、失礼な 後輩だったけれど、

黒田は 梶原のことを『…まあ  憎めない奴だった』と振り返ります。

不名誉な死を遂げた 後輩のため、小包の中の「密書」を 読み始めると、

その内容は “天堂家について” でした―――

天堂家の家人について、天堂家で起こった 猟奇殺人に相続問題、耐えぬ噂話や 行方不明の使用人のこと。

梶原が調べた 天堂家に関する調査結果が、小包の中の紙に びっしりと書かれていたのです。

『まるで 推理小説のアイデア帳だな  梶原は何故 こんなものを 俺に…  身の危険でも感じたのか?』

『下手に嗅ぎ回ったせいで 事故を装って 天堂家に消されたか―――』『…なんてな』

『荒唐無稽な物語のような想像だ』

『なかなか面白い内容だったが  無職の身としては 現実を見なければならん』

『7月の末に 元号が変わり  世の中は 落ち着かない雰囲気だ』

街を歩いていた 黒田は、危うく 人力車に轢かれるところだった少女を見かけ、助けます。

その少女は 頬に、大きな 傷跡がありました。

『猫を助けたのか  何とまあ 心の優しい娘さんだ』

『可愛い顔に 傷がついて 親御さんは さぞ悲しんだことだろうな…』

その後 少しして、強盗を犯した男が 逃げ切るため、少女を人質に取る場面に遭遇した 黒田。

人質に取られてしまったのは、先程の 頬に傷がある女の子です。

『かわいそうに 怯えて 声も出せずに―――』

ところが、少女は 華麗な体術で、強盗犯を あっという間に倒しました。

『鳥肌がたった  この世には まだまだ  俺の知らない事が たくさんある』

『ゾッとする様な 面白い現実も あるのかもしれない―――…』

小包を持っている 黒田の手に、ぎゅっ…と 力が入ります――――――

そうなることは 分かっていましたが、やはり 梶原さん……、殺されてしまったのですね……。悲しス。

梶原さんが追っていた 天堂家の闇を、先輩の黒田さんが 迫ることになるみたいだけど、

果たして これから、一体 どうなっていくのでしょうか…!?汗

1月号から始まる「天堂家物語」新章、とても 気になります。

それにしても、らんが 洋装で登場するとは、びっくりしちゃいました!! 可愛い!! うっとり

あと、らんが珍しい格好で出かけるから 嫉妬した雅人様、も 見たかったです……!き 笑

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