LaLa(ララ)6月号のウラカタ!!37話の感想です
ウラカタ!! シーン37 葉鳥ビスコ 先生 著
ネタバレありの感想です! ご注意ください!
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ネタバレ大丈夫ですか?
単行本派の方、まだ発売されていない 7巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
瑠佳さんが 突然の引退宣言…!! 前回の最後で、何か変化があるとは 予感していましたが…!!
とは言っても、夏休み直前の 今すぐという訳ではなく、10月の学祭で引退。
卒業で引退 という予定が、少し早まっただけ……とも考える事はできるけど、
しかし、うーん……と 複雑な気持ちになってしまいます。
一年で一番 盛り上がる学祭で、バーッと頑張って バーッと終わりにするのが、ベストタイミング!
―――という瑠佳さんの言葉、とても本音だとは 思えないんですもの…。
部長は 蘭丸たちより一足先に、瑠佳さんの引退について 聞いていたみたいでしたが、
実際 本当に、部長が外部へ 瑠佳さんの引退情報を流したのでしょうか!?
どちらにしても あれほど沢山の、瑠佳さんしか対応できない 新規の仕事を受け、
アッサリとした態度で 瑠佳さんに託して、瑠佳さんの家の事情については ノータッチの部長……、
なんだか 違和感がありますよね。たしかに、部長は 瑠佳さんに対して、妙に手厳しい。
だけど 一澄先輩の言う通り、部長が 瑠佳さんの引退を引き止めないのは、
瑠佳さん自身が 決めるべきことだと思っているからかもしれないですし、
本当は 部長、瑠佳さんのお手伝いをしたくて 仕方ないみたいですし???
部長にも 何か葛藤があるから、瑠佳さんに 冷たい言葉を投げかけてしまうのかな? と思いました。
アクションスクールに通い始めたという トム!! いつの間にか 前に進んでいたのですね!!
そんなトムが、一澄先輩の気持ちに変化を生み出すとは 予想外でした。
純粋で、真っ直ぐで、単純な 直感的な言葉だったからこそ、一澄先輩の心に 風穴を開けたのかなぁ。
今回、やっぱりトムの存在は 美班にとって、絶対に なくてはならないものだと、
改めて 実感することができた気がします…!!!!
「よし 作戦を立てよう」「もちろん瑠佳さんの意思は大事だけど でも
俺達だって勝手に動く自由はある そうじゃない?」
「…俺達はチームだ 動けない奴がいたら誰かが代わりに動く そういう風にやってきたよね
だから今回も 迷ったり我慢してる仲間がいるなら―――」
蘭丸、一澄先輩、真麻、トムが 円城寺家へ乗り込む!? 一体 何をするつもりなの!?
七石リフォームサービスです、と名乗っているのは 本当にリフォームを始めるから?
一族で一番 手厳しいという、伯母さんが泊まっていて 瑠佳さんが困っていましたが、
そのあたりの事情を解消するために……なのかな という気がします。果たして どうでしょう?
この後の展開に わくわくしてしまうし、何より 一澄先輩が中心となって、
瑠佳さんのために動いている、ということに グッときちゃいました。
それから それから、蒼ちゃんの変化が 気になりますね!!どきどき
蘭丸のこと、ものすっごく 意識しているじゃないですかー!!!!
そちらも どうなっていくのか、続きが楽しみで仕方ありません