ベツコミ9月号の恋にならないワケがない23話の感想です 
恋にならないワケがない episode.23 吉永 ゆう 先生 著
ネタバレありの感想です！ ご注意ください！ 
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ネタバレ大丈夫ですか？
単行本派の方、まだ発売されていない 5巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
高校3年生の寧々は、夏休みが明け 進路について考えていますね。
まだ 決めてはいないみたいだけど、動物看護師になりたい と思い始めているのかな？ 
猫のクロがいたから 寧々と創は出会うことができた訳ですし、
そう考えると 動物に携わるお仕事は、寧々にピッタリかも……？？？
そして、ついに創と 一線を越えてから、寧々は 創への愛しさが、ますます溢れて止まらないみたい 
それは きっと、創も同じでしょうね。寧々に向ける 優しい顔に、キュンとしちゃいます 
創の部屋で それぞれ、自分のやるべきことを やる、心地いい 沈黙の時間。
素敵な雰囲気だと思いますが、寧々が勉強に集中できない…となると 問題ですね。
やっぱり どうしても、一緒にいたら触れ合いたくなってしまう。寧々も、創も。
『一度 知ってしまったら 知らなかった時には 戻れないんだ』
進路が決まらず、勉強にも集中できない中、お友達との会話の流れで「結婚」を意識してしまうのは、
たしかに 少し現実逃避になっちゃうかもしれませんし、年齢のことを考えたら 早すぎるかもしれないけど、
「結婚したい」と 少しでも思える相手に もう出会えているっていうのは、素晴らしいこと！！
亜子ちゃんが教えてくれた 亜子ちゃんのお姉さんの話も、すごく納得できました。
『今の自分の気持ちを 否定することは… ないってこと？』
『いやでも だからって 結婚なんて すぐにできるわけない！ 受験から逃げちゃダメだ』
『目の前の するべきことより 創さんとの未来を考えてしまう
どんどん どんどん 創さんのことで 頭がいっぱいになる』
寧々の勉強が あんまり捗っていないこと、創には お見通しなのですね。
創が 寧々のことで、悩んだり 後悔しているのは、それだけ寧々のことが好き ということで、
そんな創の言葉や 仕草には、もう キュンキュンしちゃいます
「……いっしょに部屋にいると さわりたくなるから ファミレスにしたのに… 意味ねぇ……」
創の言う通り 今は、寧々にとって とても大事な時。
効率のいい 割り切った時間の使い方を、していかなくては いけませんね。
『…やっぱり 寧々の受験が終わるまでは 手を出すべきじゃなかったか…？』
『でも あの時 我慢できなかったのは おれのほうだ』
寧々が結婚を意識している、と 創は気がついたのだと思いますが、
その上で「あのさ 大事な話が あるんだ」なんて 切り出したってことは、
まさか 本当に、永久就職 決定、なのでしょうか！！？？ 
いや、もしかしたら まったく別の話で、あんまり 嬉しい話じゃないのかも……、
なんて気もしますが…… どうなのでしょう。
創は 寧々に、一体 どんな大事な話があるのか、次回が ものすごく気になります！！！！
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