LaLa(ララ)12月号の斎王寺兄弟に困らされるのも悪くない25話の感想です 
斎王寺兄弟に困らされるのも悪くない #25 晴海ひつじ 先生 著
ネタバレありの感想です！ ご注意ください！ 
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単行本派の方、まだ発売されていない 5巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
斎王寺家に すっかり平穏な日々が戻っていますね。ホッとしました。
そして、お家の家政婦であり 自分の彼女である風香に対し、内心デレデレな浬くんに キュンキュンです
最初から 最後まで、浬くん視線だった 今回のお話。
前回までのシリアスな展開から 一変して、まったりと進む 微笑ましい展開に、
読んでいて ものすごく幸せな気持ちになりました。
心の中では 風香のことを『かなり可愛い』と思っているけれど、本人には 言えないし、
風香のため…と仕事に精を出すのは ズレてる気がするし、浬くんって 不器用ですよね。
未来を見据えて 稼がなくては……なんて、何だか父親っぽい発言に つい笑っちゃいました！ 
でも そんな不器用なところが、とっても可愛いなぁ と思います。
とはいえ 燈さんの言う通り、今の風香を 大事にしなくちゃ！！
燈さんに いいアドバイスをもらえて、よかったですね 浬くん。
浬くんと燈さんの仲が、とても良好なものになっていることが分かり 嬉しくなりました。
まぁ そうはいっても、以前に比べて…ですけれど。
夏祭りデートをすることになって、風香が欲しがっていた着物を 買ってあげる浬くんの行動にも、
優しいけど 不器用！ な浬くんの魅力を たくさん感じます。
しかし、店員さんが褒めてるから 俺が褒める必要ない、って……浬くん バカ！！！！ 
もしかして、風香が落ち込んだままの 夏祭りデートになってしまう！？ と心配になったので、
お店を出た後 すぐに、ちゃんと風香を褒めてくれた浬くんを 褒めてあげたくなりました 
宰さんにも お付き合いのことを、快く 認めてもらえたし、
風香と浬くんが 思いきりデートを楽しめたこと、本当に 嬉しかったです。
楽しい 夏祭りデート☆ 風香の笑顔を大事にしてくれる 浬くんの優しさに、感動しますね。
射的では、浬くんの愛情溢れる言葉で おじさんも感動させちゃいましたね！ 
「返さなくていいんだよ 俺には お前が受け取ってくれただけで 充分返ってきてる
それに そんなこと言ったら 俺だって お前に沢山貰ってる 物じゃなくても
俺にとっては 物よりずっと価値があるよ」
浬くんが そんな風に、真っ直ぐ 自分の気持ちを風香に伝えてくれるとは…！！
そして 風香も、浬くんの不安な気持ちを察したら きちんと言葉で安心させてあげるところ、素敵です 
「私はずっと 浬君の傍にいます はぐれても 必ず帰って来ますよ
だって私 浬君が大好きですから」
風香の そういうところが大好き。いつか そのセリフも、浬くんは 誤魔化さずに言えるようになるはず。
ついに 次号、最終回！！！！ どんな素晴らしい結末を迎えるのか とっても気になります！！！！
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