デザート4月号の不覚にもきゅんときた 最終話の感想です
不覚にもきゅんときた Opus 12 凛田 百々 先生 著
ネタバレありの感想ですので、ご注意ください!
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ネタバレ大丈夫ですか?
単行本派の方、まだ発売されていない 3巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
光は 瀧くんと上手くいっている、と誤解していた 黛くん。
しかし その誤解は解け、黛くんは 光に、自分の気持ちを 打ち明けてくれました。
「…ずっと 自分が わからなかった
最初は いつもみたいに追っ払えば あんたもどうせ すぐ諦めて いなくなるって
俺への期待なんか すぐ忘れて いなくなるって そう思ってた だけど あんたは…」
「―――ごめん 俺は あんたをたくさん 傷つけてきた
…なのに 俺の頭の中は あんたのことで いっぱいで
…清瀬 光の 気持ちが 知りたくてたまらない」
光も、黛くんの 本当の気持ちを、ずっと知りたい と思っていたのです。
逃げてるままじゃ 何も変わらない。そう思えたから 光は、黛くんと ちゃんと話そうとしていました。
黛くんは そんな光の、真っ直ぐで 嘘がなくて、いつも 人を信じているところを、分かってくれています。
「…前に俺は あんたのこと 中身がないって言ったけど 訂正する
あんたは 空っぽなんじゃなくて 本当は 中身が強いんだ
信じて真っ直ぐ進めるってことは そういうことなんだと思う」
「…清瀬 好きだ 俺は 清瀬 光のことが 好きです」
「…私も 黛くんが 大好き」
『初めて知った 好きな人と 同じ気持ちになるって こんなに嬉しくて温かい
私 黛くんを好きになって良かった』
ついに ついに、両想いになれた 光と黛くん…!!!!
黛くんから 光に告白してくれるなんて、嬉しすぎて キュンキュンが止まりませんでした
光に 自分の気持ちを伝える時の、黛くんの 一生懸命な表情や、赤くなって うつむいてしまう様子に、
さらに キュンキュンして、もう ドキドキして、読んでいるこちらも ニヤニヤしちゃいます!
そして、両想いになった 翌日の、光の『へにゃ』としたニヤケ顔は 可愛すぎです
黛くんは、イケメンだし ピアノも弾けるし、モテるので 光は大変だろうな、と思いました。
でも、黛くんの 光への愛が、ラストのシーンで たっくさん伝わってきたので、
そのような心配は まったく必要ないのだと分かりました!!
ものすごく素直になった黛くんの カッコよさと可愛さ、最高ですね
「…もう少し 一緒にいたいんだけど 駄目?」「嫌なんだよ
会えないとか 離れてるとか もう そういうの
いつも側にいて 俺が一番 あんたのことを知ってたい
だって あんたは彼女で 俺はあんたの彼氏だろ?」
遠慮しなくなった 黛くんが、これから 何度も、光を 不覚にもキュン とさせてくれるのだろうなぁ、
なんて、想像するだけで こちらもキュンキュンしちゃいます
とっても可愛らしい ハッピーエンドで、とっても素敵な 結末でしたー!!!!