ベツコミ4月号の藤原くんはだいたい正しい37話の感想です 
藤原くんはだいたい正しい lesson37 ヒナチ なお 先生 著
ネタバレありの感想ですので、ご注意ください！ 
別窓で記事がでます
・
・
・
ネタバレ大丈夫ですか？
単行本派の方、まだ発売されていない 8巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
ヒツジちゃんと藤原くんは 両想い！！ 当然 お付き合いスタート！！ ヒツジちゃん 浮かれモード！！
―――になっているのかと 思ったんだけどな…。
両想いになった あの日から、10日が経ってるのに 何も変わってない、なんて……。
たしかに、藤原くんに「普通」という言葉は 似合わない、かも…？
両想いにはなったけど 付き合ってはいない、とヒツジちゃんが考えてしまうのは 無理もない、かな…？
「でも大丈夫！ まさかの両想いになれたんだもん！！
いつの日か カップルになれるように 私！！ 頑張るよ！！」
話を聞いてくれた 知世ちゃんとカレンちゃんに、そう宣言した ヒツジちゃんだけど……、
本当は、藤原くんと白滝くんの仲の良さを 羨ましがっちゃうくらい、余裕なんて なかったのですよね。
でも すっかり、藤原くん 白滝くんが、元の仲良しな距離感に戻っていたことには ホッとしました！ 
放課後に 藤原くんと念願のデート！！ ―――ではなく、生徒会の買い出し…。
涙目のヒツジちゃんの乾いた笑いが 何とも切なかったですが、
一緒に お買い物したおかげで、いいことがあって よかったー！！！！ 
「お友達同士で お買い物ですか？ 楽しそうで いいですね！」
店員さんの質問に対し、「友達… じゃなくて 付き合ってる 「彼女」です」と はっきり訂正してくれる、
堂々とした態度の 藤原くんのカッコよさに、とっても キュンキュンしました！！
サラッと言っているところが また素敵ですよね。
藤原くんは 当然のように、両想いになれたんだから 付き合っている、と思っていた証拠だと思います。
その思いが ヒツジちゃんにも、ちゃんと 伝わってくれて、本当に本当に よかった……！！！！ 
「藤原くんが 私のことを 「彼女」って言った！？？」
「…… もしかして 彼女になるのは嫌だったとか…？」
「えぇ！？ 違う違う そーじゃなくて ただ… その…
付き合ってるのが 信じられないと言うか… だっていつもと変わりなかったし…」
手を繋いだり プリクラ撮ったりするのが、お付き合い。というヒツジちゃんの考えと ズレはない藤原くん。
だけど そういったことは苦手だから、できなかっただけなのですね。
そして、苦手だけど ヒツジちゃんが望むなら頑張ってくれる、藤原くんの優しさに またキュンキュン 
「…… 信じられねーっつーなら 信じさせてやる」
「本当は プリクラ撮るのも嫌」「けど 「彼女」ってのが信じられねーほど
不安にさせたのかって反省したから 多少 無理させてくれればいいよ」
手を繋いで 歩いてくれて、プリクラも 撮ってくれて、しかも、
「彼女」になったことを 実感させるため、ほっぺに ちゅっ してくれるとは！！ 
そこまで してもらえたら、信じるしか ありませんね
実感がない、とか もう言えませんね 
藤原くんの彼女になれた ヒツジちゃん、おめでとうございます
そして、付き合っていることを ようやく彼女に信じてもらえた藤原くん、今後も 頑張ってください！ 
次回は どのようなお話になるのか、とっても 楽しみです～
一旦 別のページに移動します
|
