ベツコミ6月号のみらいのダンナさま5話の感想です 
みらいのダンナさま 第5幕 吉永 ゆう 先生 著
ネタバレありの感想です。ご注意ください！ 
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ネタバレ大丈夫ですか？
みらいは 2年生になり、芹沢くんと同じクラス 担任は甲斐先生、という 新しい環境の1年が始まりました。
実は みらいには、真っ先にクリアしたい ある課題があります。
そのために、誰もやりたがらない クラス委員長に立候補しました。
すると そういうキャラじゃないはずの芹沢くんが、副委員長を「やる」と 手を挙げたのです。
早く決めて 帰りたかっただけ、と 芹沢くんは言っているけど……？
「それでも嬉しいよ 今のクラス 知ってる人 少なかったから ちょっと不安で…
これをキッカケに 友達作れたらいいなって 思ってはいるんだけど」
役員決めが進まず困っていた 甲斐先生のため、という理由も あることは、明かせない みらいでした。
午前授業だった この日、芹沢くんに誘われ、芹沢くんと中学からの友達の 田辺くんと萌絵ちゃんの4人で、
放課後 寄り道をすることになった、みらい。ごはんを食べてる時も 遊んでいる時も、
新しくクラスメイトになった みらいに、田辺くんも 萌絵ちゃんも、積極的に話しかけてくれます。
だけど みらいは、あまり喋らず いつもより大人しくなっていました。
そのことに気づいていた芹沢くんが 心配してくれていて―――
「楽しくない？」「やっぱり ノリ合わなかった？ 確かに お前とは 全然タイプ違うヤツらだけど
あれでも けっこういいとこある…」
「あ ううん ごめん ちがうの なんていうか… 私 放課後こんなふうに 同級生と過ごすの 初めてで…」
「でも 1人が好きだと思われてるのか あまり こういうのに誘ってもらったこと なくて……
ボランティアとか ほかに用事を作って過ごすようにしたら それはそれで 楽しかったし
こういうのが 特別 必要なことだと 思ってなくて…」
「…じゃあ 今日誘ったのも 迷惑だった？」
「ううん すごい嬉しかった 今 めちゃくちゃ楽しいから
こっちが良くなっちゃったら どうしようって…」
『芹沢くんのお陰で 少し世界が広がった 同級生ってイイなぁ……』
楽しんでいる顔を出せるようになった みらい。いつもの笑顔が戻ります。
そんな みらいを、優しく見つめる 芹沢くんです―――
暗くなったからと、芹沢くんは みらいを家の近くまで送ってくれました。
やっぱりモテる人は 違う、ナチュラルに 紳士的だと、少し気まずそうに話す みらいに、芹沢くんは…
「こんなの 誰にでもするわけねぇだろ もっと関わりがほしいだけだよ
お前のこと もっと知りたいから」
からかっているなら怒る と言いつつ、恥ずかしそうに顔を赤らめる みらいを、
芹沢くんは いきなり抱きしめて……！？
みらいを好きな気持ちが 溢れ出ている芹沢くん、カッコよくて 可愛くて、キュンキュンしちゃいますね 
でも みらいは、芹沢くんへの恋愛感情は ないので、急に抱きしめられたら 困っちゃうだろうなぁ…。
いや それとも、抱きしめられたことで みらいの気持ちに変化が生まれ、恋になったりして！？ 
ダンナさま候補の 芹沢くんのこと、みらいだって 少なからず、特別な存在だと 意識しているはずですし。
この続きは 一体どうなるのでしょう？ 気になる次回、7月号の6話が 楽しみで仕方ありません！！
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