デザート10月号の あつもりくんのお嫁さん(←未定)13話の感想です
あつもりくんのお嫁さん(←未定) 第13話 タアモ 先生 著
ネタバレありの感想です。ご注意ください!
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ネタバレ大丈夫ですか?
単行本派の方、まだ発売されていない 4巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
ついに 敦盛に「好き」と言ってもらえて、錦は それまで抱えていた、不安や焦りが すべて消えました。
『敦盛が私を 必要としてくれてる それだけで 安心する』
気がつくと 敦盛の言葉を思い出して、ニヤニヤしてしまう 錦ですが、
敦盛に追いつけるようにと 勉強を頑張るし、進学についても 考えます。
錦が お弁当を作っていくと、食べてくれた敦盛は 心の中でベタ褒め!!
ただ、敦盛の感情は 表情に全く出ないため、錦は「変な味じゃない?」と 不安になってしまいました。
でも ちゃんと敦盛が「うまいに決まっている」と言ってくれたので、錦は ホッと一安心。
そして 敦盛は、遅くまで勉強を頑張ったから 寝不足になってしまった錦を、膝枕で 寝させてくれます。
さらに、錦のおじいちゃんが地元に行っていて 今日は帰りが遅くなる、と 知ると、
錦に「なら うちに来い 夕食ぐらい ご馳走してやる」と言ってくれた 優しい敦盛。
「そのかわり それまでは勉強だ 俺も 今年 受験だからな 少しでも 勉強したい」
「敦盛は 医大 受けるんだっけ」
「ああ 家を継ぐからな」
「そっか そうだよね」
敦盛の部屋で 一緒に勉強をしている時、敦盛は 錦に、この家の合鍵を 手渡してくれました。
できるだけ会いたいから、と言ってくれた敦盛に ときめいた錦は―――
『敦盛 いつも私のこと 考えてくれてる… 将来の夢を こんな語りで決めるのは 間違ってるのかもしれない
でも』「お 怒らないで 聞いてほしい… 私も 医学部を目指してみてもいいかな…
同じ大学は 無理かもしれないけど 同じ道を進みたい」
ところが、敦盛は 何も答えず、フイ と顔を逸らしてしまい……?
錦に、地元に帰っていた おじいちゃんから、電話が かかってきます。
日帰りの予定だったけれど 天候のせいで帰れなくなってしまった、という連絡です。
すると 事情を聞いた敦盛が、おじいちゃんに許可を取った上で「今日は うちに泊まって行け」と!!
「1人にするわけにはいかない 俺がイタチの家に行ってもいい」
「戸締まりバッチリだから大丈夫だけど でも 着替えも何もないよ!」
急きょ 敦盛の家に泊まることになり、ドキドキが止まらない 錦でした。
一方 なぜか敦盛は、錦と離れた場所に座って 冷たい態度だったり、震えていたり、様子が おかしいのです。
医学部に行きたい発言が軽率だったから 怒っているのかも…、と 錦は思っていましたが、
2人で 花火をしている時、実は そうではなかったことを、堰を切ったように話し出す 敦盛。
「…イタチ 俺は今日 泊まってくれると言ってから イタチがかわいくて ずっと緊張していた
家で2人でいると どうにかなりそうだった 同じ道を進むと言ってくれて 嬉しかった
イタチと結婚したら 毎日 こんなに楽しいのかと思ったら なぜか 泣きそうだった
結婚なんて 契約みたいなものだと思っていたが
イタチみたいな味方ができるのかと思ったら 心強く思った
俺はずっと ひとりで生きていけると思っていた でも それは違うんじゃないか…?
イタチと会って そう思うようになった」
自分の 感情や気持ちを、相手に伝えることが あまり上手ではない敦盛が、
あんなに 赤裸々に話してくれるとは、嬉しくて びっくりです……!!
錦が悲しんでいると 分かっていたから、頑張ってくれたのでしょうね。
また 敦盛にとって、「イタチ」という名前は とても思い出深いものだったと明かされ、
実は出会った頃から 錦のことを可愛いって思ってくれてたんだなぁ、と想像できて キュンとしました
さて、さらに絆が深まった 錦と敦盛は、2人きりの夜を どう過ごすのでしょう!?
続きが とっても気になります!!!! 11月号の14話が 待ち遠しいです!!!!