あつもりくんのお嫁さん（←未定） 9話 10話 | 3巻 ネタバレにご注意ください

デザート5月号のあつもりくんのお嫁さん（←未定）9話の感想です 

あつもりくんのお嫁さん（←未定）　第9話　タアモ 先生　著

ネタバレありの感想ですので、ご注意ください！ 

 

 電子コミックが無料で読める情報の更新再開しました 

　別窓で記事がでます

 

・

・

・

 

ネタバレ大丈夫ですか？

 

 

単行本派の方、まだ発売されていない 3巻の内容を書いていますので、ご注意ください。

 

 

 

 

錦と会って ちゃんと話がしたかったため、待っていた 宝くん。

そんな宝くんの前で 敦盛は堂々と、錦と付き合っていることを 報告しました。

宝くんは 特に動じていない様子だけど、2人の間には 見えない火花が散っていて…！？

 

仕事で東京に来た 宝くんは、まだ先だけど 少しの間こっちに住むことになりそう、と 錦に伝えます。

「明日 観光したい　錦 一緒に来て」「俺のこと 少しは申し訳ねと思ってるなら それで仲直りしてぇ」

錦が 返事に困っていると、敦盛から「俺が案内しますよ」という提案が。

まだ錦は 東京に慣れていないし、地図も読めないし 頼りない……ということで、

敦盛に案内を頼むことにした 宝くんだけど、やはり ギスギスした空気が漂っているのです…。

 

錦、敦盛、宝くんの3人で 東京観光をしています。錦は、敦盛と宝くんが仲良しで ホッとしてるけど……？

浅草で お土産を見ている時、敦盛と2人になると 宝くんは、

とても落ちついた態度で「丁度いい 一つ知っていてほしいことがあるんだ」と 切り出しました。

「俺は錦のことが好きだよ」「いつでも取り返しに来れると 思っていてほしい」

「それを決めるのは あなたじゃなくて 久保田さんだ」

怯まず 言い返した敦盛ですが、宝くんは「そうかな」と 余裕の笑顔を見せていて―――！？

 

 

宝くんの登場により、敦盛は ずっとピリピリしてますよね。錦は まったく気づいていませんけれど……。

何度も ヒヤヒヤしちゃいましたが、しかし すぐヤキモチを妬く敦盛、可愛いです

錦の友達だから 頑張って気を遣ってくれたところは、すごく 優しいなぁ、と思いました。

そして、錦に貰った お揃いのペンを眺めながら、「なるほど　付き合ってる目印にもなる

もう間違えられたくないからな」って 嬉しそうにしている敦盛に、キュンキュンします  

嫉妬していたことも 認めていたし、敦盛の変化に ときめきが止まりません

ただ、かのちゃんと 宝くんの関係は、今 どうなっているのか、

どうしても 気になってしまい、かのちゃんのことが 心配になりました…。

次回は どんな展開になるのでしょう。6月号 第10話が、早くも 待ち遠しいです！！

 

 

デザート6月号　あつもりくんのお嫁さん（←未定）　第10話

 

地元に戻る直前 宝くんは、「今まで許嫁としてだったけど　これからは友達として会ってけるが？」と、

錦に言いました。ずっと大事な存在だった宝くんに そう言ってもらえて、錦は 喜びます。

『宝くんと友達になれて よかった　ずっと許されないことだと思っていたから』

 

敦盛に、『ちゃんと好きって 言われたいな』という気持ちが芽生えている 錦。

ラインをスルーされて 少し落ち込んでいたのですが、登校前 敦盛が、

わざわざ家まで 錦を迎えに来てくれたので、錦は喜びで いっぱいになりました。

『毎日 敦盛と登校できるの？　ラインの返事より　ずっと嬉しい』

しかも 敦盛は、「目印」と言って 腕時計を、錦に プレゼントしてくれるのです。

メンズで 大きめの時計。気づいたクラスの男子に「あ、彼氏のだから」と 錦は言います。

『彼氏のだから！！　って言った 私！？ 今 ナチュラルに そう言った―――！？

私 今 敦盛の目印ついてる――！！』

年上のカッコいい彼氏がいること、叫びたくなる 錦だけど、

この学校でバレたら 迷惑がかかりそうなので、心に秘める 錦です。

 

でも やちょるには隠していないため、敦盛と付き合い始めた錦を やちょるは祝福してくれます。

「本当に付き合うことになるなんて 錦は 我々庶民の希望の星だね」

頑張れば 誰でも可能性はある、行動することが 大事。錦は そう思うのですが、

やちょるは やっぱり、見てるだけで 十分、と…。

『私は 好きになったら もっと欲張りになってしまうけど　やちょるは そんなことないのかな』

 

敦盛は 蓮人に、錦と付き合うことになった と報告しました。

すると、「敦盛の友として 錦ちゃんと話しをしてくる」と言って 錦のクラスへ。

蓮人がやって来て クラスは大騒ぎ。やちょるは びっくりして、固まってしまいます。

「あれ？　君 この高校に入ったんだね　俺のこと 覚えてる？」

「はははははいっ！！」

すぐに蓮人は 敦盛に連れ戻されてしまい、それだけしか 話せませんでしたが、

やちょるは 覚えてもらえていたことが嬉しくて、話せたことが 嬉しくて、泣いてしまうのです―――

 

 

蓮人の事を、とても一途に想っている やちょる。「好きだから 怖い」という気持ちが よく分かるからこそ、

勇気を出して 前に進んでほしいなぁ、と思うのだけど……、それには まだ時間がかかるでしょうか。

でも、いつかは きっと、やちょるも 恋に一歩を踏み出す時が来るって、信じてます！！

 

錦と敦盛の 勉強デート、からのイチャイチャには キュンキュンしました～

恥ずかしくて 照れる敦盛、もう 可愛すぎですね 

言葉はなくても、錦が好きだという 敦盛の気持ちが、すっごく伝わってきて ときめきます