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マーガレット 小森 みっこ 先生 著

第21話 4巻 マーガレット12号

無事に「仲直り」できた 佑菜と日和。気まずい空気も なくなりました。

日和は 佑菜に たまっていた獅子丸の写真を見せることができて、佑菜は 日和に 言いたかったことを言えます。

佑菜

「ずっと気になってたの」

「あの日 日和くん私の事 心配して来てくれたのに」

「私は…あんな みっともない所見せて きっと 失望させちゃったよね」

「ごめんなさい …それから」

「そんな私の為に来てくれて  ありがとう」

「今日はそれを言う為に」

「日和くんに 会いに来たの」

佑菜の言葉が 嬉しくて、真っ赤になってしまう 日和です―――

校舎の外で行われている 後夜祭の告白大会を、教室の窓から眺める佑菜の瞳が キラキラと輝いています。

すると 日和が、急に「好きです」と 佑菜に告白をしました。

日和
「…佑菜さん 高校の時 後夜祭できなかったって 言ってたから」
佑菜

「えっ? あ…」

「それで今…?」

日和
「好きだって言うのは 何回言ったって構わないですよね」
佑菜
「開きなおり…」
日和

「あっ でも返事は しちゃダメです」

「告白は恥ずかしい事じゃないですし 全然…」

佑菜
「そうなの…?」
日和
『自分がこんな事 言えるなんて』

また真っ赤になる 日和。今度は 耳まで赤くなっています。

そんな日和からの好意に対し 佑菜の反応は―――

佑菜
「2年越しに  後夜祭ができるなんて 思わなかったな」

   ……

気がつくと、そろそろ 後夜祭も終わりそうな時間になっていました。

すると 慌てた佑菜が「私帰るね 日和くんの邪魔してた」と言って、帰り支度を始めます。

日和

『待ってください』

『まだ終わりたくない』

『何か言え  何か…』

日和は、佑菜との 次を繋げるため、「今度 どこか行きませんか…っ」と 提案して――――――!?

第22話 4巻 マーガレット14号

どうにか 次に繋げたくて、「今度どこか行きませんか」と佑菜を誘った 日和。

すると 佑菜は、一瞬 困ったような顔を見せるも……?

佑菜

「…獅子丸と遊びたいな」

「…あたし まだ会った事ないんだよ」

「日和くんがたわむれてるの うらやましいなって…」

「えっと…」

「公園?とか 獅子丸の好きな所…」

日和
「行きたいです…っ!」

はっ

『じゃなくって!! 違うだろ俺 ここで言うのは』

「えっと…」

「俺が佑菜さんを連れて行きます」

とても嬉しそうな笑顔で 「…うん 連れてってね」と応えた 佑菜。

はじめて2人(と一匹)で でかけることになって、日和は 楽しみで仕方ありません…♡

一方 佑菜も、約束の日の前日から おでかけのことで 頭がいっぱい!!

バイト先のお店で売っている 犬用おもちゃを購入して、獅子丸へプレゼントしよう と決めました。

佑菜の頭に、日和と獅子丸の 喜ぶ姿が浮かびます。

すると、ご機嫌な様子で どれにしようか迷う 佑菜を見て、マネージャーが「本当に好きなのね」と言うのです。

佑菜

「えっ えっ!?」

「え… 何を… 私は…」

マネージャー
「ワンちゃん 本当に好きなのねー」
佑菜

「!!」

「そうっ そうですね ワンちゃんっ」

「あはっ…」

『私は何をあせって…』
マネージャー
「好きな事考えてる時は 楽しそうな顔になっちゃうわよね」
佑菜

『好きな事…  楽しそうな顔…してたの?』

『そりゃ獅子丸に会えるの楽しみだもん  やっと会えるし』

『ワンちゃんは 大好きだし』

「俺が  佑菜さんを 連れて行きます」
佑菜
『遊びに行くって約束… 自分から しちゃうなんて』
『…日和くんは  楽しみにしてたり するのかな』

はっ

『なんて自意識過剰な 何言ってるんだ私』

明日の天気の予報は 晴れ。はじめてのおでかけ 大成功の予感――――――!?

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