プレミアCheese!12月号の 薔薇色ノ約束 25話の感想です
薔薇色ノ約束 第25話 宮坂 香帆 先生 著
ネタバレありの感想です。ご注意ください!
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ネタバレ大丈夫ですか?
単行本派の方、まだ発売されていない 7巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
一夜を共に過ごす 彩葉と烈、ついに… ついに、2人は 結ばれたのですね…!!
隣で眠る彩葉を 嬉しそうな顔で見つめていたり、彩葉に 少しだけ触れていたり、
彩葉が目を覚ますと 優しく抱きしめてくれたり―――
烈が 本っっっ当に 幸せそうで、いきなり キュンキュンが止まらなくなっちゃいました
つい、彩葉に 意地悪なことを言ってしまうのは、ご機嫌な証拠 なのでしょうね?
彩葉が 婚約指輪を つけずにいる理由を聞いて、ちゃんと納得してくれる烈は すごく優しいと思います。
でも そうですよね、父と母の形見でもある 大事な指輪を、普段から ずっと つけておくのは、ちょっと 怖いですよね。
結婚指輪は つける、という約束をした後、彩葉を もう一度 抱きしめて、
満足そうに「これで君は 名実共に オレのものになったんだな…」と言った 烈は、
なんだか 少し、子どもっぽい表情になっているなぁ、と感じました。
「ずっと… ずっと以前から 私は あなたのものですよ…」
子どもの頃から 彩葉は 烈のもの。ようやく、烈も そう実感できたのですね。嬉しいですね!!
そして、クールな烈が「自分に可笑しくなった」という理由で、あんなに穏やかな表情で クスッと笑うなんて、
なかなか 珍しいことだと思います。それだけ、心から 幸せを感じている、ということなのでしょう
「なんですか? 私 何か可笑しなことしましたか?」
「いや… 自分に可笑しくなったんだ
君が眠ってから ずっと君の顔を眺めていた 目を覚ましたとき また記憶を失ってやしないかと 不安がよぎった…
だが今の君の言葉を聞いて そんな考えは杞憂だと――― 自分が 馬鹿らしく思えたのさ
笑ってもいいぞ?」
そんなふうに思っていた 烈も、烈が可愛く見えてしまって 赤くなる彩葉も、
2人とも、とっても 可愛いです!!!!
さらには 翌夜、愛しい人の前で乱れてしまったことを 恥ずかしがる彩葉と、
彩葉に嫌われやしないかと 緊張していた、と明かしてくれた 烈が、
改めて 愛を伝え合うシーン……、ときめかずには いられませんよね……!!
「君は時々 まるでオレに弱味など無いような物言いをするが オレを なんだと思っているんだ?
オレは ただ君に溺れている ひとりの男だ 少なくとも 君と ふたりのときは… 余裕がないんだ
普段とは違う君だって 他の誰にも見せないオレだって オレが知らない君を もっと知りたいし オレも知ってほしい
君は みっともないと言うけれど どんなことが好きで そんな顔を見せてくれるのか オレは知りたい
君を もっと愛したい――― 愛しているんだ」
「…私も あなたを もっと知りたいです… もっと…あなたに愛されたい…」
今回、最初から 最後まで、ずーっと キュンキュンしっぱなしでした!!!!
このまま 甘々な展開が 続いてほしいですが、果たして―――!?
どうなるのか 気になりますね。2月号の第26話が 待ち遠しくて仕方ありません。