別冊フレンド4月号のぼくがオトナにしてあげる最終話の感想です
ぼくがオトナにしてあげる #8 春木 さき 先生 著
ネタバレありの感想ですので、ご注意ください!
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ネタバレ大丈夫ですか?
単行本派の方、まだ発売されていない 2巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
年下男子とあんなことや こんなことラブ、今号で 最終回でしたね!!
風斗が 見事、全国出場を決めていて、嬉しい びっくりです すごいです
ひかりのご両親と、ひかりに お祝いしてもらえて、いつもクールな風斗も 嬉しそう
あんなに風斗の活躍を喜んでくれる ひかりのご両親は、きっと 風斗のこと、
本当の息子のように 思ってくれているのだろうなぁ、なんて気がします。
一方、ひかりは 彼女として、風斗のカッコよさを 誇らしく感じているのでしょう
「ねぇ… ひかり」「ずっと練習で 忙しかったけどさ… 一段落したから 一緒に夏祭り行かない?」
「初デートしようよ」
2人きりになった途端に デートに誘ってくれる風斗にも、嬉しそうな ひかりにも、キュンキュンです
『素敵な年上彼女』になりたくて、浴衣姿で ドキドキしながら、風斗を待つ ひかりの、
風斗に褒めてほしい気持ちが すっごく可愛い!
少し遅れて来た 風斗は、練習も大事だけど ひかりとの時間も大切にしてくれていて、嬉しいですね。
「でも 今日は特別 ひかりと花火 見たかったから」
ひかりの浴衣姿を、照れながら「うん… いいと思うよ」って言う風斗に ニヤニヤしちゃいました
「初デートの記念!!」と景品の ぬいぐるみを、ひかりにあげる風斗は とてもイケメンです…!!
サイフを忘れてきてしまって、風斗に これ以上、迷惑をかけないようにしていた ひかりは、
風斗が 年下であることを、すごく 気にし過ぎてしまっていたのでしょうね。
下駄で足が痛くなってしまったり、風斗と はぐれてしまったり、そのまま 花火が始まってしまったり……。
落ち込んでしまう ひかりの姿は切なかったし、心配になりますが、でも ひかりを見つけてくれた風斗が、
とっても優しくて、とっても頼もしいので 安心しました!!!!
「…足 こんなになるまで歩いて オレのほうこそ気づいてあげられなくて ごめんね…
言ってくれれば よかったのに… オレじゃ… 年下だから頼りなかった?」
「…だって 花火… 間に合わなくなっちゃうと思って わたしも 風斗と一緒に見たかったから」
ひかりの気持ち、きっと風斗は すっごく嬉しかったでしょうね。
ひかりを背中に乗せて 穴場まで走ってくれた風斗は、本当に カッコよくて、素敵でした…!
そして、「年上らしく」頑張ろうとする ひかりに向けた、優しい笑顔に キュンキュンします
「いいよ ひかりは このままで オレが 大人にしてあげるから」
タイトル通りのセリフ!! やっぱり、このシーンが一番 印象的で、一番 ドキドキしました!!
まだ中学生の風斗が、すでに もうイケメンすぎて、将来が 恐ろしいです。
最後の最後まで、たくさんキュンキュンできる作品でしたね
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