プレミアCheese!12月号の コーヒー&バニラ-black- 7話の感想です
コーヒー&バニラ -black- 7杯目 朱神 宝 先生 著
ネタバレありの感想です。ご注意ください!
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ネタバレ大丈夫ですか?
単行本派の方、まだ発売されていない 2巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
素直になって、「阿久津さんが…すき。」と 本心を伝えた、ナツキちゃん!!
ついに 言っちゃった、と 動揺しつつも、特別扱いはしてくれてる…はず だと、いい返事を 期待しています。
しかし、阿久津さんは「―――…ふーん」と 薄い反応。
「仕方ねぇな そう言うなら… 俺の女になってみるか?」
そう言って キスをしてきた 阿久津さんの気持ちが分からず、不機嫌になる ナツキちゃん……。
『な…なんなの? これ喜んでいいの?』『思ってたのと 違うんですけど!!』
実は 阿久津さんも動揺していることに、ナツキちゃんは 気づけませんでした。
相変わらず、お店の女性客から モテモテの阿久津さん。その様子を見て、ナツキちゃんは 怒ってます…。
そして、“俺の女になってみるか?” という発言の意味を、完全に 誤解してしまうのです。
『あれってやっぱり “恋人”じゃなくて “セフレ”としてってこと?
私のこと “好き”ってわけじゃない…?』
ナツキちゃんは 阿久津さんに、「昨日 言ったこと 全部なかったことにしてください」と言いました―――
なぜ ナツキちゃんが、なかったことにして なんて言い出したのか、サッパリ分からない 阿久津さんは、
夕方、話をするために ナツキちゃんのアパートへ行きます。しかし、ナツキちゃんは 外出中。
連絡をしても、「今日は遅くなるので 帰ってください」と 拒否されてしまったのです。
阿久津さんから 連絡があってから 3時間後、ナツキちゃんが 家へ帰ると……
なんと、ドアの前に座り込んだ 阿久津さんの姿が!!
「…俺は昔から 逃げる獲物には 容赦しないほうでな
なかったことになんか させねぇよ おまえの本音 暴き出してやる」
ベッドで 激しく抱かれる ナツキちゃんは、“好き” と言わせようとする 阿久津さんに対し、
彼の指を噛んで「な んで… 私ばっか 言わせようとするの… ずるい…」と 文句を言いました。
そんなナツキちゃんの姿に、ゾクゾクした 阿久津さんは――――――
ナツキちゃんが 寝ている時じゃないと、“好き” って言えない 阿久津さん、可愛いですよね~
実際には「す」が小さすぎて ちゃんと言えてませんし。
でも そんな、不器用で 意地っ張りな 阿久津さんの、ナツキちゃんへの 愛情が見えるたびに キュンキュンします
さて、せっかく ナツキちゃんが想いを伝えられたのに、今回 すれ違いを起こしていた 2人でしたが、
次回こそ ちゃんと、“恋人” としての 新たな関係を、笑顔でスタートする展開に なるでしょうか?
きっと そうなってくれるはずですよね!? 次回、第8話が とっても楽しみです!!!!