Cookie (クッキー) 11月号の三日月と流れ星 24話の感想です
三日月と流れ星 第24回 椎名 あゆみ 先生 著
ネタバレありの感想ですので、ご注意ください!
別窓で記事がでます
・
・
・
ネタバレ大丈夫ですか?
単行本派の方、まだ発売されていない 6巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
未依ちゃん ご機嫌斜め…!! あらあら、可愛いお顔が ぶっす~ としちゃって…!!
玲於の言う通り、どこから どう見ても、怒ってるようにしか 見えませんね。
「別に怒ってないですよ 玲於パパの本心を引き出すためとはいえ
玲於が充希ちゃんにベタベタ触ったこと 別に怒ってないです」
怒ってないけど もやもやしてる。つまり 嫉妬!!!!
素直な未依ちゃんが とても可愛くって、キュンとしちゃいました
「とりあえず ミッションは成功だろ 親父の気持ちは わかったんだから」
充希にも 釘を刺されていることですし、2人ができることは あと、見守ることだけ……なのでしょうね。
だとすれば 次は、未依ちゃんと玲於の関係が ちょっとでも進展するところを見たい
もちろん、それは 玲於の受験が終わってからの話ですが。
一方 充希は、バイトを増やすことになっちゃったから ガーデンリフォームのお手伝い、
当分 できなくなってしまった…とのことでしたが、就職活動のプラスにしたくて 決めたのであれば、
それは もう応援するしかありませんね!!
また浅井さんに会えなくなってしまった 寂しい気持ちに負けず、頑張ってほしいなぁ と思いました。
そして、ガーデンリフォームの仕上げを 残して、春まで 充希を待つことにしてくれた、
浅井さんの 思いやりにジーンとしちゃいますね。
「この庭は 2人で完成させたいんだ」
ちゃんと師匠に許可を取って、そう話す 浅井さんの表情は、充希への愛情で溢れているな って感じました
まさかの風邪をひいてしまって、充希のクリスマスは『最悪…』に なるところだったけど……!?
充希が 寝込んでることを知り、浅井さんが お見舞いに来てくれたのだから、そう最悪でも ありませんね
こうなると、ずっとバイト詰めにならなくて むしろラッキーだったのでは?
しかし、受験生の玲於にうつったら 大変! 浅井さんは 別にいいけど!
…みたいな 充希の焦った様子には、思わず 笑ってしまいました。
最初は、浅井さんが 自分の家の台所に立ってること、不思議な気持ちになっていた 充希ですが、
やっぱり 会えたら嬉しいし、もっと一緒にいたい と欲が出ちゃいますよね。
「早く帰ってもらわなきゃいけないのに 帰って欲しくない
浅井さんが側にいてくれることが …凄く うれしい…」
充希に手を伸ばす 浅井さん…!! なんだか 良い雰囲気に、ドキドキしました…!!
だけど、浅井さんと大ちゃんが 鉢合わせしてしまってからは、一気に ハラハラ。
大ちゃん……、浅井さんのこと あからさまに敵視してますね。
でも、真っ直ぐな瞳で語る 充希の言葉を聞いて、大ちゃんにも 変化があったのではないでしょうか。
「後ろ向きじゃないよ 大ちゃん あたし やっぱり あの人のことが好きなんだ
何度も回り道したけど やっぱり気持ちは ここに戻ってくるんだ
今度こそ迷わないって決めた 間違わないって決めた あたしの中では 清々しいほど前向きなんだ」
充希の 今の気持ちを知って、その後 浅井さんのもとを訪れた、大ちゃんの意図。すごく気になりますね。
それから、いよいよ 玲於の受験が始まりましたが、そちらは 心配してません! 玲於なら絶対 大丈夫!
充希の応援メッセージを見たし…、未依ちゃんの手作りお守りが ありますし
未依ちゃんと玲於の進展に 期待が高まるばかりです~