月刊LaLa3月号の保健室の影山くん12話の感想です 
保健室の影山くん 第12話 天乃 忍 先生 著
ネタバレありの感想です！ ご注意ください！ 
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ネタバレ大丈夫ですか？
単行本派の方、まだ発売されていない 3巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
影山くん、日和ちゃんの「影山くんが好き」を 演技だと勘違いしたのですね…。
杏奈様に もう嘘だってバレてること、影山くんは 知らないから、仕方ないと言えば 仕方ないけれど、
でも、「演技だよ 日和先輩がオレのこと 好きになるはずない」なんて、
まるで、そう思わなければいけない、みたいに 言わないで……。
六郎さんの顔を見ずに、ひとり言のように言うところが なんだか切ないです…。
一方、日和ちゃんに「私はあんな出来損ないを 好きになどならない」と言った 杏奈様からは、
きっと強がりだと思うのに どこか晴れ晴れしさを感じて、「私は お前とは違う」って言葉に、
杏奈様なりの、日和ちゃんへの エールが隠されているのではないかなぁ、と思いました。
波乱含みの合宿は 幕を閉じて、影山くんへの想いを 自覚した日和ちゃんの変化に、ニヤニヤしちゃいます
『…でも できればちゃんと 私のこと好きになってほしいな』
カレカノのフリ という手を、今後も 使っていこうと考えたり、意外と ちゃっかりしてる日和ちゃん。
杏奈様に「カレカノが嘘って 四宮さんが知ってること 影山くんには内緒にしてくれませんか！」と、
必死にお願いする その行動力が素晴らしい！！ 
気が抜けてしまっていた 杏奈様が、そんな日和ちゃんを見て ニヤリ としたのは、
新しい楽しみを 見つけられたこと、すごく嬉しかったからですね？ 
日和ちゃんを からかう杏奈様は、とっても ご機嫌ー！ 
すっかり 仲良しのお友達！！ 杏奈様にとって「いいおもちゃ」って褒め言葉でしょう？？？
恋人ごっこ を続けることに成功して、実質デート のお誘いもした日和ちゃんの頑張り 
積極的に行動できていることが ちょっと意外でした。
とはいえ、「わ――― ウソです ごめんなさい！！」なんて 咄嗟に謝ってしまうあたり、
うしろめたい気持ちが あるから、完全に浮かれることは できないみたいですけど。
日和ちゃん 自信を持ってー！ もっと浮かれても 大丈夫だよー！
それにしても、日和ちゃんの靴選びに 付き合う影山くんは、とっても カッコいい！！！！ 
サラッと イケメンな行動しちゃう影山くん、ドキドキしますね！！ 
楽しそうな日和ちゃんを、影山くんが 優しい目で見つめていることには、キュンッ
としました。
「いえ 日和先輩が楽しそうだと オレも嬉しいです」
影山くんに ドキドキさせられてばかりの日和ちゃん。『くそー 負けないぞ』って 可愛すぎます……
しかし、影山くんが お姉さん達に声を掛けられてる時の、日和ちゃんの反応には 笑ってしまいました！ 
そうですよ。影山くんは カッコいいのですよ。忘れないで。
影山くんを助けようと 頑張ったのに、「妹じゃなくて？」なんて言われてしまったのは 悲しいけれど、
「―――妹じゃなくて 大事な恋人なので」と 影山くんが言ってくれてキュンキュンします 
しゅん…として 自虐を止められない日和ちゃんが、またドキドキする言葉を 簡単に言えてしまう影山くん。
杏奈様に キスをした事についても、本当に「あんなの大したことじゃない」って思っているのでしょうね。
どうして 日和ちゃんが「…… 大したこと あるよ…」と言うのか、どうして 日和ちゃんは怒っているのか、
全然 分かってくれない影山くんだけど、日和ちゃんに 同じようにキスできなかったのは、
ちゃんと日和ちゃんのことを 意識している証拠！！ 
『…ドキドキする』『影山くんは 何ともないのかな 全然 ドキドキしないのかな』
『私は』『こんなにドキドキしてるけど』
日和ちゃんの ドキドキしている顔を見て、そして 「影山くんが好き」という言葉を思い出して、
影山くんも ドキドキしてますよ……！！！！ 
まだ そんな自分の変化を、影山くんは 理解できていなくて「？」「？」の状態ですが、
でも、一歩前進できた！！と言っても いいのではないでしょうか
ガ―――ン の日和ちゃんで終わってしまった今回だけど、これからの進展が 楽しみになります。
4月号が 今から待ち遠しくて仕方ありません！
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