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Kiss(キス)10月号の 御手洗家、炎上する 15話の感想です キラキラ

御手洗家、炎上する 第15話 藤沢 もやし 先生 著

ネタバレありの感想です。ご注意ください! お願い

 

 電子コミックが無料で読める情報の更新再開しました ハート

 別窓で記事がでます

 

 

ネタバレ大丈夫ですか?アセアセ

 

 

単行本派の方、まだ発売されていない 4巻の内容を書いていますので、ご注意ください。

 

 

 

 

希一に「教えてやるよ あの火事の日 なにがあったのか」と言われたことを、杏子は 柚子とクレアに報告。

一度 誘いに乗ってみるつもりの杏子に、向こうが圧倒的に優位なのは 変わらないのだから、

警戒は怠らないでおきなよ、と クレアは忠告をしてくれました。

 

結構な量の荷物を持った 希一と共に、御手洗家を出た杏子。

とりあえず駅へ向かうよう言っていた 希一ですが、駅に辿り着く前に 家へ戻ろうとしてしまいます。

高校のときのクラスメイトに見られた……と 動揺する希一。

吐き気が収まらず 精神的に辛くなっている希一のため、この日は そのまま帰ることになりました。

 

大学生の真二は、行きたいゼミの推薦をもらうことができず 落ち込んでいます。

家で 希一と会うと、真二にしては 珍しく、厳しい言葉を 投げかけていました。

何も言えない希一は より一層、1人で 塞ぎ込んでしまうのです。

 

結局、希一とは どこにも行けなかった件について、杏子から 話を聞いたクレアは、

もう希一と関わるのは やめた方がいい、と言います。

そして、16年前の御手洗真希子のものだと思われる ブログを見つけたことを、報告してくれました。

そこには、真希子が 杏子と柚子の母に、初めて声をかけた時のことが 書かれていて―――!?

 

 

クレアが見つけ出してくれたブログは、御手洗真希子のもので 間違いありませんね。

16年前も前となると、真希子本人は ブログの存在自体を忘れている可能性がありますし、

または、とっくに消えてるだろう って思い込んでいるのでしょう。

消し忘れた そのブログの記事の中に、真希子の過去を探る 手がかりが、きっと存在してるはず。

どんなことが ブログに綴られているのか、気になって仕方ないです。

 

それにしても、クレアは今回も 大活躍でしたね!!

カルテに入っていた情報を参考に 16年前のブログを発見。本当に 凄いです…!

頼もしい味方のおかげで 新しい手がかりを得た杏子は、ブログを読んで 何を掴めるでしょうか?

これからの動きに 目が離せませんね。次回、16話が とても待ち遠しいです。

 

 

Kiss(キス)11月号 御手洗家、炎上する 第16話

 

16年前の御手洗真希子のブログを読んだ 杏子。

内容から 真希子の日記であることは間違いない、と判断はできますが、特に これといった情報はなく……。

お母さんがブログをやっていた、との文章を 見つけたものの、

そのブログを探し出すことは できなかったのです。

杏子は お母さんのブログのことを、あまり 気にしていませんが、柚子は 気になっていて―――?

 

ブログは無駄足だった、と思う杏子は 希一に頼るしかなくなってしまいます。

ところが、希一は もう外に出る気がなくなっていたのです。

冷静に説得しようとする 杏子だったけれど、希一の発言に 怒りました…!!

「てめーの心の葛藤なんか 知ったこっちゃねーんだよ!」

「他にも いろいろ言い足りないけど まあ とりあえずアレだ 今すぐ この部屋 片付けろ」

 

杏子と希一は 怒鳴り合いながら、希一の部屋を 掃除。そこを 真二に見られてしまいます。

すると、真二は 杏子に話しかけて、あんなに従順な兄を見たのは 久しぶりです、と お礼を言いました。

希一と会っていたことは 母には言わない、と約束してくれます。

しかし その後、「山内さん」に既視感を覚えていた真二は 杏子の正体に気づいた様子……!

さらに、柚子は お母さんのアカウントを見つけ出していて―――!?

 

 

静かにブチ切れて、希一に部屋を片付けさせる杏子には 驚きましたね。

あまりの迫力に、思わず 笑ってしまいます!

怒鳴り合いながら 一緒に掃除をする杏子と希一は、何だかんだ 仲良し、に見えましたし。

杏子の言葉が 希一の心へと、しっかり届いたようにも 感じます。

 

しかし、御手洗真希子のブログが 肩透かしだったのは、残念でしたね。何か掴めると思ったのですが…。

それとも、お母さんのアカウントを見つけたことが 大きな手がかりへと繋がっていくのでしょうか!?

山内さんは 杏子だと、恐らく気づいただろう真二が どう動くのかも気になりますし、

次回を 早く読みたいです!! 12月号が 待ち遠しいです!!

 

 

Kiss(キス)12月号 御手洗家、炎上する 第17話

 

杏子と「山内しずか」は 同一人物なのではないか、と勘づいた 真二。

母に 彼女の履歴書を見せてもらい、「山内しずか」について 調べ始めます。

 

一方、お母さんのアカウントを見つけた 柚子は、杏子に 報告しました。

実は このアカウントを探し出すために、父親を頼っていた 柚子。杏子には秘密です。

『お母さんの事を聞く相手に お父さんを選んだのは 単純に もう一度会って 話を聞いてみたかったから』

『やっぱり あたし あの人は そんなに悪い人じゃないと思うんだ…』

 

真二は、「山内しずか」が存在しない人間だということを 突き止めます。

『―――もし この人が本当に杏子ちゃんだとしたら うちに来た目的は なんだ?』

『まさか 家を取られた恨み…?』

『―――考えてみれば 俺たち家族は この人に家の中の すべての秘密を握られているわけで

もしも その秘密をマスコミに打ち明けられたら 俺たち家族は―――』

『…やっぱり… このまま野放しには―――』

杏子を 家まで尾行した真二は、アパートの表札を見ました。

そこには「山内」と書かれているし、家の中からは「山内しずか」の母親の声が。

真二は、自分が疑っていたことは 全て勘違いだったと思うのです―――

 

 

もう このまま、真二に正体がバレてしまうのだろうと ハラハラしました…!!

その危機を 何とか凌いだ杏子、さすがですね。

こういう時のために、「山内しずか」という名前も 履歴書に書いた住所も、クレアに借りたのでしょうか。

まさに 用意周到! 母親の声を アドリブで対応してくれたクレアも、すごかったです!

しかし、真二が 杏子を疑ってること、まさか 希一が教えてくれていたとは……。

次は外に出る決意も 固めてくれていますし、確実に 変わり始めた希一。

この後は どのような展開になるのか、気になって仕方ありません!!

 

 

Kiss(キス)1月号 御手洗家、炎上する 第18話

 

真二の報告を受けて、真希子の中からも「山内しずか」に対する疑惑は 消え去りました。

しかし、今の希一は 人の多い駅に入ったり、電車に乗ることは 無理なので、

火事の件について 希一が知っている情報を手に入れることは、まだ 出来ません。

そこで まずは人に慣れるため、杏子は 希一を連れ出して、自宅の周辺を 散歩します。

昔の話をしながら 歩いていると、希一の 高校の同級生、野本と再会しました。

野本は 杏子に、高校時代の希一の話を 楽しそうに続けます。

帝明大の医学部にストレート合格した希一は 自慢の友達だ、と―――

でも 希一は、親が再婚した途端に 態度を変えた友人たちを、恨んでいたのです。

…ところが、当時の野本たちが 希一を見捨てたのには理由があり、

高校で希一が孤立した原因は、実は 真希子のせいだったと知ります。

 

死に物狂いで勉強して入った 帝明大の医学部には、2ヶ月ぐらいしか 行かなかった、と杏子に話す 希一。

裏口入学と噂され、実際 真希子はお金を払っていました。

『俺の顔と名前は SNSを通じて その後もどんどん拡散された

俺は どこにいても なにをしても 周りの目が怖くて 怖くて

気がついたら  部屋から一歩も出られなくなってた』

母親の真希子を責めるのではなく、俺が弱いから駄目なのだと 希一は自分を責めています。

そんな希一に 杏子は、子供の頃 希一に憧れていた気持ちを打ち明けるのです。

「どうか自分のことを 過小評価しないでください あなたは 素敵です!」

 

 

杏子の 希一の扱いが、かなり雑になっていたことに 笑ってしまいました!

あと 希一が見たという占い、すっごく当たってますね……。

そして、今回で 希一の過去が一気に明かされて、ますます 真希子の異常さが分かった気がしました。

希一が 立ち直るためには、希一の人生を縛る真希子から 逃れる必要があるのかな…と思います。

杏子と一緒なら それは可能でしょうし。必死な表情の杏子に「あなたは 素敵です!」と言われて、

照れまくっている希一は、周りの目ではなく 杏子のことだけを強く意識してましたものね!?

柚子が お父さんに助けを求めたことで、事態は 大きく変わっていきそうですし、

この後の展開が ますます気になります…!! 3月号の19話が 待ち遠しいです…!!

 

 

Kiss(キス)3月号 御手洗家、炎上する 第19話

 

「お母さんを助けて…!」と お父さんにお願いして、全てを伝えた 柚子。

お父さんは、真希子のクローゼットをのぞいて あの映像と同じニットが出てきたら、

これまでの関係を改めようと思う、そう答えました。

それから 3日―――、お父さんからの連絡は まだありません。

 

ついに 駅まで辿り着くことができた、杏子と希一。13年前の家事の 手がかりの場所へ向かいます。

行き先は 2駅先の「三沢野」駅、希一たちが 13年前まで住んでいた場所です。

何もない土地だけど、希一は 生活に何の不便も感じていませんでした。御手洗家の生活を知るまでは……。

「あの奥さんに悪気がないのは分かってる…けど  あの家の人たちと知り合って

自分がどれほど不自由な暮らしをしてるのか 思い知らされた気がする」

クレアが見つけてくれた「Mai」のブログも、「Aさん」と知り合ってから どんどん、

自分を卑下するような言葉が 増えていたのです。

最後の日記には『つらい。もう限界。』と書かれていました…。

 

希一たちが昔 住んでいたアパートで、当時 共用で使っていたノートパソコンを手に入れます。

そこには、真希子がつけていた 日記のURLが残っていました。

「Mai」のブログなら もう知っている、もうそのブログは すべて読んだ。

杏子はスマホを差し出し そのブログを見せますが、希一からは「…これじゃない」という返事が―――

 

 

まさか、お母さんのものだと思っていた あのアカウントが、真希子のものだったとは…!!

真希子が 杏子のお母さんに対して抱いていた感情は、劣等感や嫉妬心では なかったのでしょうね。

そもそも、真希子には 友情なんて気持ち、なかったみたいですし……。

恵まれた環境にいながら「ただの専業主婦」として生きることを見下し、その人生を奪ってやろう と、

虎視眈々と狙っていたのだろう真希子に、同情する点なんて1つもない… と思ってしまいました。

真希子のブログだと思い込んでいた「Mai」のブログは、実は 杏子のお母さんのブログだったと分かり、

やっぱり 人の幸せって、お金だけでは計れないものだと 改めて感じます……。

 

さて、ついに柚子にも 真希子の魔の手が…!? という展開のラストで、次回が 気になって仕方ありません!

お父さんは、あのニットを 見つけることができず、柚子の話を 真希子に伝えてしまったのでしょうか…?

果たして一体 どうなるのか、4月号が待ち遠しいです!!

 

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